フォーラム - neorail.jp R16

【自由研究】の話題

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【研究ホワイトボックス】

研究を楽しく「追体験」! 真っ白のキャンバスに虹色の未来を描く方法、教えます。
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発行:2017/7/27
更新:2019/4/2

[3520]

【いま問う自由研究のココロ】

【自由研究】続・いばらき「主論文・野帳・掲示物・標本」を読み解く


参考文献を吟味するにはにわ!
「主論文・野帳・掲示物・標本」とはにわっ!!
「先行研究」とはにわを知りたい(再)
「エビデンス」とはにわを知りたい(再)

(約62000字)

 「主論文・野帳・掲示物・標本」という、この呼びかたを厳密に小学校で周知し続けているのは茨城県くらいのものだろうという認識だったのですが、いえ、そうでもなかったことが最近の○○でわかってきました。(恐縮でした。)

・(このサイト)「自由研究とその周辺」(2017年1月28日)
 https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan.pdf

 このレポートができるまでの経緯については後述します。このレポートについて何も保証しません。このレポートに関するお問い合わせにはいっさい回答いたしません。あしからず。

※調査のサンプルが「わずか5」で、人の意見を聞かずに(対象者に聞き取るでもなく)ひとりで…そんなレポートに何らエビデンス能力([3477])はないんですけど、あなた、じぶんの卒論や修論をふり返って…ギクッ!!(※演出です。)

[3477]
 > > 「ごっくん桃太郎 おかやまの水」をご来館のお客さまお一人につき1本プレゼント

 > わあぃ「ごっくん桃太郎 おかやまの水」。***「ごっくん桃太郎 おかやまの水」***。うれしいなぁ。…ぼかぁ、うれしいんだなぁ。(違)ほら、ここヨロコブところなんですよ、と、いわれるまでぽかーんとしているぼく、いますよねぇ。(恐縮です。)

 …じゃなくてですね(略)。

 > 本人の関心は「科学論文」(※主論文・野帳・掲示物を必要とする)のほうにあるのに「科学工夫作品いわゆる工作でいいでしょ! むしろ科学工夫作品いわゆる工作にしておきなさいっ」しちゃうという…これはとんでもないことなのですぞ。

 > 「研究方法論の研究」([3125])も参照。「研究者教育の研究」(研究倫理を含む)とかいうのも、実地の研究をしながら片手間で取り組めるものではないと思うんだなこれが。(私見です。)

・笠間市教育委員会「校長の宿題」の用例です(2015年7月10日)
 http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/el-kitakawane/files/items/11478/File/H27subaru5.pdf

 > 「校長の宿題」(4年生以上)
 > 上位展に選ばれなかった作品は,すべて旺文社の作品展に出品します。しかし,旺文社の作品展では,3年生以下は受け付けていませんでした。したがって,市内審査に漏れると作品の行き所がなくなってしまうので,宿題にはしませんでした。

 なるほど、そういう理屈ですか。(棒読み)コンクールには校長名で推薦する(自校で選抜して出品する)のですから、そういうことにはなりますよね。うん。(さらに棒読み)

 この笠間市内の小学校の「校長室だより」をありがたく拝見すれば、うっかりお子さまが「校長室だより」を失くしてきてもダイジョーブっ。(きわめて棒読み)「裏面」(PDFの2ページ)に「※ 科学研究作品展・発明工夫展について」が掲載されてございます。

 > 『理科自由研究の手引き』(低学年用・中学年用・高学年用)を作成しました。
 > 「3点セット形式の自由研究を考えている人」は,読むことをすすめます。
 > 希望がありましたら,連絡帳にその旨を書いていただき,担任の先生に申し出てください。

 > 主論文(データをもとに分かったことなど,まとめます。)
 > 野帳(最も重要な,観察実験のデータです。)
 > 模造紙の掲示物(最後に作るもので,これに力を注ぐことはありません)

 > 野帳,つまり,観察や実験のデータが膨大で,(1)の主論文にまとめることができないという人が,たまにいます。実は,このような人の研究の方が,とても良い研究になることが多いのです。主論文にまとまっていなくても,先生が協力しますからあきらめないで提出してください。

 ギモンはぜんぶ「氷かい」だね。うん。(恐縮です。県南のかたは「中央地区展」を「県南展」と読み替えればよいのでございます。)

 正式には「手引き」を参照しなければなりませんが、とりあえず「校長室だより」に掲載された写真を見るだけでも、以下のように読み取れます。

・「野帳」は、▼「ブツ(物)」としては市販のB5判(6号)などの大学ノート(JIS規格品)、▼内容としては「日付入りのメモ(証拠!)」
・「主論文」は、▼市販のA4判で横書きの「レポート用紙」「(横書きの)原稿用紙」に手書きし、「表紙」をつけてひもで綴じる(「表紙」は厚紙で、研究の証拠として児童本人が研究に取り組んでいるようすを写した写真を貼るようですよ=この写真を撮るのは誰なんですかねぇ)、▼とはいえ、家庭だけで見よう見まねで完成させられるかは未知数ではございます(理科の先生が手伝うのは当然です:大学院だってそうですし、研究者になっても「共著」という形で一種『互いに手伝いあって』いるようなものです)

※「JIS規格品の大学ノート」じゃないと、耐久性が不十分で、作品展を渡り歩く間に損壊しかねません。たいした差額でもないのですから、きちんと「JISマークがついているノート」をお求めください。

・コクヨ「Campus®」より「ユーザーの声04」のイメージです
 http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus/voice4.html

 > 作業日誌として、記憶に残せない作業の内容を記録するのにこれがいい。
 > 一冊で一年分が収まるから使いやすいしね。

 > ついこの前した仕事だ!と思っても10日も経ってたり、記憶って曖昧なんでノートはやっぱり役立ってるね。

 JAにある350万円くらいの検査機器で測ってもらってからの「レシートみたいなの」([3512])も貼り付ければ完ぺきっぽいですよね&これぞ野帳っ! んだんだ。誰ですか、『やちょーのーと!』などと呼んでいるのは? …ギクッ。

・(公財)日本野鳥の会の見解です
 https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/supervisor-and-lending/nakigoezukan2015/

 https://youtu.be/dUO_JLHutI4




・さらにYouTube うわぁ…感熱紙すごーい!(棒読み)
 https://youtu.be/91XnuKONm7I?t=7s




※ふっふーん! 5%おっふ!! 我々丘陵地のNT中央などと呼ばれるニュータウンにありがちのでっかい小さなヅャ…いやいやいや、感熱紙はあくまで感熱紙でございます。はやく替えのロールをよこすのです!! お待ちのお客さまお客さま…お客さまッ!!!(違)「だんごのうた(仮名)」「さかなのうた(仮名)」は聞き飽きたよ、うん。(棒読み)

・「だんごのうた(仮名)」付近(推定)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%82%93%E3%81%943%E5%85%84%E5%BC%9F

・ねじれねまてぃっく! …シャープの見解です
 http://www.sharp.co.jp/products/lcd/tech/s2_4_4.html
 http://www.sharp.co.jp/products/lcd/tech/images-genri/img_s2_4_4_01.gif

 …コレジャナイ。似てるのだけれど、コレジャナイ。

・Google ストリートビュー 名状しがたいジャスコのようなもの(2009年9月)
 https://goo.gl/maps/cfa1dAd1XtG2

・「両性イオン型構造」柳田の推定です
 https://kotobank.jp/word/%E6%84%9F%E7%86%B1%E8%89%B2%E7%B4%A0-677360

 > カラーフォーマーの代表的な化学構造を図に示す。左側のラクトン(環状エステル)構造をもつものは無色で、ビスフェノールAのような顕色剤にふれると、右側の発色型に変化する。
 > 発色の色調としては当初は青系統が多かったが、分子設計の手法により黒色が実現されている。

※「イオン」は中学校の3年への配当ではございます。小学校のうちにイオンまで「先取り」しちゃいますかねぇ。…いえ、していいとも思うんですけど、たいへんそうではありますよ。本当でしょうか。(きわめて私見ですので、あしからず。)

・「原本が感熱紙である原資料の取扱い」研究開発志向型の製薬企業72社(2017年1月1日現在)が加盟する任意団体『製薬協(日本製薬工業協会)』の見解です
 http://www.jpma.or.jp/medicine/shinyaku/tiken/tiken119/262.html

 > 感熱紙のように長期保存に耐えない記録に対しては、「正確な複写であることが検証によって保証された複写物(ICH GCPでは”Certified copy”)」も原資料として見なすことができます。
 > 当該複写物に関係者が日付と署名を付す方法が一般的に用いられています。

 疑いが出たときに誰の責任を問えばいいか、あらかじめ明らかにしておくという意味で署名するのですよ。忘れたとはいわせませんぜ★んだんだ。「電磁的原本」については[3200],[3352]を参照。記録装置に管理者名を示したラベルでも貼るんですかねぇ。(棒読み)「防炎でないカーテンの使用などは検査すらされていないのよ!!」([3493])もそれとなく参照。

・1例として「つづりこみ表紙セット<オール紙>(ツ-RK87)」ございます付近のイメージです
 http://www.kokuyo-st.co.jp/search/1_detail.php?sid=100114704
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61CJSMI0mwL._SL1001_.jpg
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51wA3JJKDtL._SL1001_.jpg

・1例として「色画用紙 50色アソート」のイメージです(※「表紙」に「タイトル」や氏名をぺんてる「真っ白に書けるホワイトマーカー【油性ホワイト】」([3436])などで書いて貼る場合に使えます)
 https://lohaco.jp/product/2004180/
 https://askul.c.yimg.jp/img/product/3L3/2004180_3L3.jpg

 「再生紙色!」(の表紙)と重ねる(組み合わせる)には「えんじ」「こんいろ」「オリーブ」あたりかなぁ。白なら「あさぎいろ」もよさそうだよね。(棒読み)

・(再掲)ぺんてる「真っ白に書けるホワイトマーカー【油性ホワイト】」ほか(相当品を含む)のイメージです
 http://www.pentel.co.jp/products/spiritbasedmarkers/paintmarkers/white/
 https://guitar-mg.co.jp/products/473.html
 http://www.zebra.co.jp/pro/mackee-paint-marker/index.html
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71AcR81TCaL._SL1500_.jpg
 http://www.zebra.co.jp/pro/mackee-paint-marker/index.html

・ニチバンには「カバーフィルム」というものがございます(「表紙」に貼り付けたラベルや写真が剥がれる心配がなくなるほか、フィルム自体が長期にわたり安定であります)
 http://www.nichiban.co.jp/stationery/cover/

※「表紙」をひもでといって、その実、学校に提出する段階までなら「市販のファイル」に綴じるだけでじゅうぶんな気もするんですけど。…するんですけど!(棒読み)

・(あくまで参考)神戸大学「市販のファイル」のイメージです付近(2012年2月9日)
 http://cse.eedept.kobe-u.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2012/02/CIMG1457.JPG
 http://cse.eedept.kobe-u.ac.jp/blog/?p=1922


(笠間市教育委員会からここまで、8月20日に追記)


・旺文社「全国学芸サイエンスコンクール(National Art & Science Contest)」のイメージです(※民間のコンクールです)(※コンクールはフランス語です)
 https://www.obunsha.co.jp/gakkon/application.html

 様式や字数などの詳細は、学校にたずねるのがスジというものではございますが、最終的に『旺文社送り!』になるんでしょとの決めつけのもと…いえいえいえ、旺文社のコンクールもまたコンクールの1つとして、ほかのコンクール等との一定の整合性を有しているはずだとの期待のもと、旺文社の説明に従えば、大きな問題はない(問題があれば学校で指摘いただける)と思われます。

 > 理科自由研究部門
 > 社会科自由研究部門

 > レポート用紙、または原稿用紙(パソコン入力可)を使用し、枚数は規定なし。
 > 小学生は模造紙・画用紙使用も可。

 図表によって「枚数」は大きく前後しますから何ともですが、高校生については自然科学、人文社会科学の両部門とも「枚数は400字詰で20枚以上とする。」とのことでございます。8000字ですね、わかります。ここから逆算しますと、小学生は5枚程度(2000字程度)、中学生は必ず5枚以上で10枚程度まで(2000〜4000字程度)ということになろうかとは思われます。もちろん、「メタ目次」([3093])のようなものに従って書いた上での文字数でございます。論文として適切な構造や文体をともなわずに字数だけを書き連ねればよいというものではありません。

(旺文社のコンクールについて8月27日に追記)


・茨城県教育委員会「いばらきの教育自慢vol.5」(2015年11月5日)
 http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/welcome/koho/jiman/05.html

 > 自由研究は全国で行われていますが、他の県と比較して茨城県では多くの小中学生が自由研究に取り組んでいます。
 > 参加児童:1万8千人(県内の小学生の約1割の児童が参加)
 > 参加生徒:2万4千人(県内の中学生の約3割の生徒が参加)

 「小学生の約1割」というのは、かなり高い割合であると実感されましょう。

(10月19日に追記)


・小矢部市教育センター(富山県)「原簿(野帳等)」の用例です(2015年7月)
 http://www.tym.ed.jp/c17/27/annai/img/27%20kagakku-tebiki.pdf
 https://goo.gl/maps/vkowTKrfa1o

 …なんかメルヘンっぽい建物みたいなのキターっ!(棒読み)

 > 保護者の皆様へ
 > 保護者の皆様へ

 > 過去の科学作品展の内容をもっと発展させて

 おおー(略)明確に「保護者の皆様へ」と記され、かつ「過去の科学作品展の内容をもっと発展させて」といって、(民間の指南書やイヴェント等でなく、本県のコンクールでの)先行研究(作品)をよく見るように促すPDFというのは、なかなかないですぞ。(※現時点での感想です。)

 > ポイント!
 > 研究の内容を、必ず原簿(野帳等)に記録しておきましょう。(作品と一緒に提出)

 あのですね、それ、要件なんでしょ、「ポイント!」などという軽薄な表現ではなくて、「しなければならない(していないと応募資格がない)」というニュアンスが正確に伝わるように記さないといけないのではないんですかねぇ。

 それはそれとしまして、茨城県でございます。

・(一社)茨城県観光物産協会「数字で納得! なるほど茨城」ほか
 http://www.ibarakiguide.jp/panf/naruhodo_201605/
 http://www.ibarakiguide.jp/pamphlet.html
 http://www.ibarakiguide.jp/wp-content/uploads/2011/12/hatsumode2016.jpg

 …コレジャナイ。ちなみにポスター全体が水戸支社であるかのような誤解の生じるレイアウトですのう。たぶん、下の細いところ(「JR等」などと書かれている1文を含まず、これより下の部分)だけ、JRの広告を載せているんですよ(※推定です)。…えっ、それって事実上、JRの負担でポスターが印刷されているってことですか? …本当でしょうか。それならもっと、こう、「慣れない格好で乗るなら足元に注意」ですとか「帰りのきっぷも買ってね(前日までにSuicaに多めにチャージしてね=おつりの紙幣の補充が間にあわずチャージ機が中止になる場合がございます!)」とか「(初詣のための)両替代わりに1万円札で1千円だけチャージするのはやめてー!」…ゲフンゲフン。Suicaにチャージしていただいて(JRとして)期末を乗り切れ…ゲフンゲフン。それはまた別の問題かなぁ。(棒読み)

・「い・ば・ら…きーっ!!」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C#.E8.AA.AD.E3.81.BF
 http://www.excite.co.jp/News/bit/00091111474553.html

 > 現在「いばらき」と読まれる。
 > 現在「いばらき」と読まれる。

 > 茨城県庁・広報広聴課に聞いたところ、「茨城が『いばらぎ』から『いばらき』に変わったということはありませんね。廃藩置県のときから『いばらき』です」という。
 > ええー。じゃ、なんで「いばらぎ」と言う人がこんなに多いのか、と聞くと「茨城の独特のお国訛りのせいですね。茨城は、字幕が必要なほどの訛りではないですが、イントネーションが尻上がりになり、濁る言葉が多いんです。代表的な方言は『ごじゃっぺ』(てきとう)とかですね」。

 自治体のCIブームみたいなの(!)の時分に茨城県がCMを流していたんですよ。…い・ば・ら…きーっ!! あなたもわたしもいばらっきー! 観光名所みたいなのが2秒ずつくらいで目まぐるしくたくさん出てきながら、その各々でいかにもな観光客役みたいなひと(いまでいうことりっぷ的なやつ! …ゲフンゲフン)がいばらっきーと言わされてるアレですよ。うん。で、結局、どれが何の名所でどこにあるのかとか、ぜーんぜんわかんないんですよ。これっぽっちもね。(指先で丸薬を丸めるような5Hz前後の動きをして見せながら言うとGOOD!! …えーっ。)

※なんだかとってもおいしそう…じゃなくて、まったく別のCMと混ざって記憶されているっぽい気配がじぶんでもしますので、うのみにしないでくださいね。「い・ば・ら・きー!」といいながら、ひらがなの「き」が強調して表示されるというのだけは確かっぽいんですけど。…なんだかなぁ。

・「ことりっぷ」のイメージです
 https://co-trip.jp/common/images/book/main/52_02.jpg
 https://co-trip.jp/book/detail?id=52

・ことりっぷ監修「ぽてとりっぷ」のイメージです
 https://img.co-trip.jp/content/14renewal_images_l/82600/sectionImage_1_1_20160727140215743.jpg

・「干しいもバターケーキ 5個セット」(1,130円)ほか
 https://www.maruhi.co.jp/shop/products/list.php?category_id=13
 http://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo.html

 > ほしいもは江戸時代に現在の静岡県で誕生しました。
 > ほしいもの製造が茨城に伝わったのは明治時代後半。
 > 現在では全国シェア90%以上を誇ります。

 ん…?

 > やきいもはこちら
 > やきいもはこちら

 > JAなめがたでは、やきいも用として主に4銘柄を出荷。さつまいもは食べる時期によって甘さ・しっとり感が変化しますが、JAなめがたでは時期に合わせてそれぞれの品種を限定販売することで、いつでもしっとり甘いやきいもを提供できるようにしています。

 にょほほほっ(略)。

・「5Hz」
 http://www.ncgg.go.jp/hospital/iryokankei/documents/No.58.pdf

 > 診察台に寝ていただいて暗算をするなどの精神的負荷をかけると誘発がおこり確認しやすくなります。
 > PDは、中枢神経変性疾患としては珍しく、年々新たな薬剤が開発あるいは改良され発売されている疾患であり、適切な治療により、ADL・QOLの改善を望むことが可能です。

 だからこそ、患者がごまかすことのできない厳格な検査法を用いることや、ほかの病態と間違われないことがとりわけ重要であると、こういうわけです。


★参考文献を吟味するにはにわ!


 それはともかく、まずは2017年度の自由研究八景でございます。

・筑波大学「中学生対象 夏休み自由研究お助け隊2017」(※参加申込の受付は終了しています)
 http://www.tsukuba.ac.jp/community/event/summer-schools.html
 http://www.tech.tsukuba.ac.jp/summer/

 > 主催:筑波大学全学技術委員会

 うーん。…いいのかなぁ。(棒読み)研究者では(広い意味で)利益相反なのだと、たぶんこういうわけです。しかし、教員の監督を受けもせず技術職員だけで…いいのかなぁ。できもしない(厳密には無資格である)ことを(⇒我々、大学で働いてるんでぇ…大学のセンセイみたいなことが見よう見まねで)「できます!」と強弁しちゃってないかなぁ。

 > 今年は、筑波大学中央図書館の見学もしていただくようにしました。

 > 今年は、
 > 今年は、

 運営や企画の未熟さを体現していると思いました。大学としては(それなりに)長くても、最近いきなり始めたことであるなら未熟だ(ということもある)ということです。

[3091]
 > 拙くても研究、通らなくても論文、というところからきちんとスタートしないと、ゴールはおろか、走るべきコースすら見えてきません。本当でしょうか。好き勝手なところを(自称)「私、走った! 私、がんばった!」といっても、何の成果(研究成果)にもなりません。

 > とはいえ、自由研究(の指導)を考えますとわかるように(略)教員自身が系統だてて研究に取り組んだことがなく、ましてや研究を指導するとなれば博士課程で見習い(アルバイトでRAする)、助教でお手伝い(院生の指導は任されず)、准教授になって初めて、きちんと指導できる(指導することを許可される)という話ですから、いくら「自由研究」と狭めても、やはり指導は難しいといえます。

 「(児童・生徒を)指導したこともないくせにー!」…(たわし、免許がないので)あたりまえですよ。そういうのは全国の、自由研究を好き勝手に自分流で「指導」したと思いこんでいる保護者やボランティアやNPOみたいなひとに向かって指摘してあげてくださいな。…ギクッ!!(※表現は演出です。)

 > 仮説に基づいて実験をすれば、組み上げただけの工作キットが、晴れて「自由研究」になります。このとき、仮説は借りてきたものでいいんです。「追試」(ただし及第点を取り返すためのソレでない)ですね。教科書に載っている現象が本当にその通りに起きるのかどうか、自分の手でも確かめて見ることが、研究の第一歩です。

 最初から「研究らしさ」ばかりを一種「見せかけ」で『盛る』のでなく、きちんと「研究未満」なところから自力で取り組まなければいけないとの認識でございます。

 > 学習や実験の目的は、「でんじろうセンセイ」が繰り広げるアレやソレが、特別なものではなく、ありふれたもの、自分が意識して見たときだけ目の前で起こるのでなく、誰も見ていなくても自然に起こっているのだという「世界観」のようなものを身に着けることにあります。ここで、「特別なものを買ってこないと実験できないんだ」という感触を(子どもに)与えることは、きわめて「逆効果」といえます。(大人にあっては)よくよく配慮されたいですね。

[3101]
 > 大きな声でいうのはハバカラレますけれども、見学会に行っても(黒板に向かって30分くらいしゃべるでなく、展示物の横に立って「質問されたら答える」形式では特に)、ましてや現場の人が直々に説明するのでは、きちんと系統だてた説明は難しいでしょう。いきおい、「この装置どうだ大きいだろスゴイだろ(きょうは特別に触らせてあげようヨロコベ)」とか「毎日がんばってます(がんばりがすべてです、もし将来入社したらガンバレ)」的なことしか、いざとなるといえないものです。それぞれのことは個別にはわかってはいても、系統的な説明はできない、ということです。そこは教員や、教材をつくる人の専門性あってこその部分です。

[3092]
 > なぜ模擬紙幣でよいのかといえば、「重さを体感!」することだけが不可欠だからです。実際に「1億円!」の価値が、そこにあることは要件ではないことがわかります。子どもに聞けば元気よく、また付き添いの大人でも「(本物のお札だと)盗まれるから〜!!」と答えそうですが、それはまったく関係ないのです。仮に「盗まれるから」だとすれば、あなたが(札束を目の前にすればただちに)盗む人だと疑われていることになってしまいますが、いいんですか?

 > 何が自分の研究に欠かせない必須の要件なのか、それを1つに絞れているか、を確かめつつ、そうなっていなかったり、わからなければ、確実にできるもの1つ(!)に絞るという最終手段もありましょう。

・「第3回 筑波大学技術職員 技術発表会 報告書」
 http://www.tech.tsukuba.ac.jp/2003/report/index.html

 > ここに置いてある報告書は、それぞれ各筆者に著作権があります。
 > 作者に無断で書き換え・転載・引用等を堅く禁じます。

 えーっ…。うわぁ…具体的な指摘はしませんが、うわぁといいながら、特定の箇所を何度も見返しつつ…うわぁ。

 > ここに置いてある
 > ここに置いてある

 > 各筆者
 > 作者

 > 各筆者
 > 作者

 > に著作権
 > に著作権

 > 無断で書き換え・転載・引用等を堅く禁じ
 > 無断で書き換え・転載・引用等を堅く禁じ

 あくまで2004年ですが、かなりアレだとのストレートな何かというものをですね(略)職員個人が著作権を有したまま退職されたらどうするんですかっ&あたりまえですけど就業時間内に執筆するんですよねっ…そっちですかっ!!(※恐縮です。)職場で「罰ゲーム」とか「罰金」とか「賭けナントカ」といったことばが疑われもせず飛び交うのではないかとすら心配されるレヴェルではあるとの印象が拭えません。じぶんが宣言しさえすれば何でも禁止できると思っちゃってるひとって、いますよねぇ。やーい無断駐車罰金いただきますみたいなのー。(棒読み)いや〜、「リーガルマインドのココロ」について[3436]をいますぐ参照すべきレヴェルにあるんだと、ぼかぁ、こう思うんだなぁこれが。(※表現はあくまで演出です。採用時に問われたコンピタンスに限って仕事ができるんです。問われていなかったものを急にやれだなんて、とんでもない。やらせるほうの問題なんですよ。やーいふくがくちょー。法人化直後の素人同然のソレって、こうですね。わかります。)

・(一社)日本血液学会の見解です
 http://www.jshem.or.jp/modules/about/index.php?content_id=4

 > 医師や研究者は社会に開かれた精度の高い医学研究を推進する上で、公共性と高邁な倫理性を有すべきことはもちろんでありますが、産学連携の透明性を確保して、それを社会に対して積極的に開示してゆく責務があります。

・千葉市「生涯学習部中央図書館長メッセージ」
 https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/chuotoshokan/kanri/message.html

 > 徹夜は体力的に無理でした。早々と寝てしまいました。
 > 「かそりーぬおえかきうた」で、かそりーぬもご機嫌に踊っていました。
 > 「ちはなちゃん」と「かそりーぬ」も来ていました。

 わあぃかそりーぬおえかきうた。わあぃか…なぜに2回いおうとするし!!(まだいってないもん☆)

 > 平成26年8月13日
 > ところで、
 > ところで、

 『ところで、』キターっ!! 際限なくループしながら持説をとうとうと述べるアラマタさんみたいな人の話を遮るアナウンサーみたいなのー!! 宿題をいっしょにやろうといわない限り夏休みは終わらないそうですよ。…なんと、宿題をいっしょにやろうといわない限り夏休みは終わらないそうですよっ。えー、どれどれ?(違)

 > 夏休みの宿題がまだ終わっていない子どもたちは、ぜひ、近くの図書館に行ってみましょう。
 > 図書館では夏休みの宿題に役立つ本がいっぱいありますよ。
 > ぜひ、図書館に行って夏休みの宿題の参考にしてはいかがでしょうか。
 > 科学の本のコーナーもあって、実験に役立つ本があります。
 > よくわからない場合は、図書館の人に聞いてみましょう。

 (8月13日に…8月13日に!)このレヴェルのことをポヤンと(館長が…館長が!)書いちゃいますか&書いちゃいますかっ。…なんだかなぁ。(※2回ずついいました。)

 > 平成24年7月19日
 > 自由研究の資料を探すときは、千葉市図書館ホームページや図書館内の検索機で、
 >  本のタイトル=「自由研究」
 >  資料種別=「児童」
 > と入力し検索すると、自由研究の資料が見つかります。

 これ、平成24年に限らず通用すると思うんですけど。…思うんですけど!(恐縮です。)そして「じゆうけんきゅう」とひらがなでけんさくっ…「遊んで学ぼう電気の自由研究」(電気学会、2000年9月)が出てきましたよ。千葉市図書館こどものページおそろしい子…。(違)

・「遊んで学ぼう電気の自由研究」電気学会(2000年9月)
 https://www.iee.or.jp/cfml/OA/front/NonAuthenticate/bookpur/fbo_BookDetail.cfm?objectID=7DD7B98F-F934-F0BB-7A688612AFB630CF

 > 小学校高学年から高校生ぐらいまでの子供たちが,そのご両親との触れ合いの場をもつことなどを想定し,やさしく電気というものが学べる電気学会初の普及書!
 > 電気というものを再認識してもらうため,このたび子供から大人まで楽しんで学べる電気の実験集を発行することになった。

 ほぼ(…ほぼ!)、科学技術館のワンフロア「ぜんぶいただけるかしら」みたいなのキターっ! わあぃ科学技術館いただけるかしら!!(違)小学校までの理科で物足りないところを1冊で手広くカヴァーされていますので、これはおすすめかなぁ。(※個人の見解ではございますが、だいたいそのような危機感のようなものがあるからこそ、電気学会がこのような図書をお出しになられるわけですよね。)

・科学技術館「展示室案内」
 http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/

 「ワンフロアぜんぶ」はいいすぎですね、ごめんなさい。わあぃ「デンキファクトリー」と「モーターズワールド」ぜんぶいただけるかしら!!(※表現は演出ですが、勉強しようとあらば、ある一定の範囲を網羅的にぜんぶ勉強するのだぜ★、の意。)

 > パソコンという友達と、新しい驚きや発見をしましょう。
 > パソコンという友達と、新しい驚きや発見をしましょう。

 …ぬふっ。(略)

 なお、「タミヤ in エレきっず学園 by 村田製作所」については[3324]を参照。電気・電子(さらに機械・制御)というのは、やはりむずかしいので、仕組みに深入りしないとあらば「9歳から10歳くらいまで」、仕組みも勉強するとあらば「標準16歳」だろうという気配ではございますので、そのつもりでどうぞ。「標準12歳」で「つくっただけ!」…うわぁ。(※あくまで私見です。)

 再び千葉市図書館こどものページ、続けて出てくるのは、たぶんこれ。(…たぶんこれ!)

・たぶんこれ「1日でできる自由研究 改訂増補版」(1997年6月)
 https://www.amazon.co.jp/dp/4871973638

・さらにこれ(1999年6月)
 https://books.google.co.jp/books/about/1%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A0%94%E7%A9%B6.html?id=d41kQgAACAAJ

 そっ…そげなタイトルの本ば改訂増補しよってからに…ゲフンゲフン。(※そのような方言は実在しておりません。)

・千葉市図書館のソレ

 > ページ数(枚数) 128p
 > 大きさ 21cm

 > 休みも終わりに近づいた、自由研究の宿題どうしよう。ここで紹介した18の研究を参考に自分なりのアイディアを試してみませんか。研究に役立つ施設一覧表つき。「1日でできる夏休み自由研究」の改題。

 (たぶん)現存しない出版社(=内容に疑義があっても問い合わせができない、の意)の図書をのうのうと蔵書し続けていいんですかねぇ。…そっちですよっ。(※国会図書館じゃあるまいし。)

 内容的には、(1997年6月ですから!)「あなたの代わりにイソタラネッツで調べてきたよ☆さあさあ買った買った!」みたいなの! …ゲフンゲフン。そういう安直な図書を市立図書館が買っちゃうのは、どうなんですかねぇ。赤い緑と誉田のたぬき(仮名)で1冊ずつ、しかも閉架からひっぱり出してきて2冊とも「貸出中」の上、予約が1件ありますぞ。…なんてこったい!(棒読み)

・(再掲)「ジンブン系自由研究アイディア51」(2016年7月)
 http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0849.html
 http://www.kamogawa.co.jp/_src/36814/2016.08.26_03.gif

 > 51の研究例を紹介した。
 > 縦21センチ横18センチの128ページ。
 > 1944円。

 同じ21センチの128ページ、いまから選ぶなら断然こちらですし、さらに類書をつくろうとなさる場合も、いまやこの本と比べられる時代を迎えたということです。…いい時代になったなぁ。(※個人の感想です。[3481]も参照。)

 なお、千葉市図書館こどものページお…いえ、成美堂出版「やってみよう! 夏休みの自由研究 5・6年生」(2005年7月)が▼中央に5、▼幸町、緑に各2、▼ほか6館に各1(計15冊)所蔵され、11冊ほど「貸出中」とのことではあるんですが、これ、「みなし参考図書」として「禁帯出」にしたほうがいいんではないですかねぇ。

・成美堂出版「やってみよう! 夏休みの自由研究 5・6年生」(2005年7月)のイメージです
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51BGBV3AT7L.jpg

 この成美堂出版「やってみよう! 夏休みの自由研究 5・6年生」では、32の研究例のうち10例が「社会」「国語」「英語(外来語)」の研究例でございます。「算数(数学・統計・コンピューター)」の研究例はございません。…なんと、「算数(数学・統計・コンピューター)」の研究例はございません。「あそぼ!かわいい!!まちがいさがしHARD」については[3481]を参照。成美堂出版おそろしい子…。(違)

[3326]
 > 図書館のバーコードはシンプルですから、しくみがわかりやすいと思います。モールス符号(その後のテレタイプ)や点字との共通点や歴史など調べながらまとめるのもよさそうです。
 > バーコードだけあってもだめなんです。データベースとはなんぞや…というのは単独で別の自由研究にできるくらいボリュームがあるかなぁ、とは思いつつ。

 > 少しでも数学や情報っぽいのを探してみると、本のタイトルだけで選べば、結構ありますねぇ。ゲームに潜む確率のソレ、色の区別のしかた(ある範囲の連続的な色の違いを、個々の種の生物がどのように認識するのか&生息環境や食物との関係など)、迷路の複雑性=地図=結び方(ぜんぶネットワークのせいだ!)、輪ゴムは関数だっ(たぶん)…などと(あえて略)。

・「イソタラネッツ」のイメージです
 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~mizutani/online/pppsetup/win/image/modem/modemditect.gif
 http://i.gzn.jp/img/2016/03/09/windows-95-kids/010.jpg
 http://gigazine.net/news/20160309-windows-95-kids/
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/06/news112.html

 …わあぃエナジー☆スタア! 名状しがたい宇宙ボウリングの決まり手とかにありそうだよね。(違)

 > Windows 95を使ってみるのは16〜19歳の子どもたち。何が行われるのか知らされていないため、大きなモニターを見てとりあえずビックリ。「昔の図書館で見たような……」という子どももいました。

 > 画面に「モデムを初期化できませんでした」と表示され、「こんなに待ったのに!」とあぜんとする女の子。

 > 「コンピューターの電源を切る準備ができましたって言われたら何だか怖くなっちゃう!」

 テレビや新聞で言ってる「インターネットー↑」とかいうものと、いまじぶんが目にしている光景をありのままにSuper!!(⇒「JAなめがた・潮来地区「DAG式 米麦自然乾燥調製施設」「自然のままに!! 水郷潮来の活け造り米」のイメージです(※「倍速精米 Super クボタクリーン」あり)」[3512])…じゃなくて、お手元のソレが本当に同じものなのかどうかって、わたしたち、確かめるすべを持っていたんでしょうか。ちょうど、いま「NHKが開発したAI」といって、日経とかで言ってるAIと同じものなのかどうか…いえ、それは別の話題([3514])ですけど…そのような漠とした不安感のようなものを「イソタラネッツ」と表現…しませんってば!!(棒読み)

※「インストールするとWindowsの起動画面にMicrosoft Plus!の文字が追加される。」については[3401]を参照。

 さて(※)、「あなたの代わりにイソタラネッツで調べてきたよ☆さあさあ買った買った!」みたいなのは、この後すぐ、また使いますんで、覚えておいてください。(えーっ!!)

・環境省「国際エネルギースタープログラム」のイメージです
 https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/a04_02.html

・名状しがたい「宇宙お好み焼きXL」「宇宙京風タコ焼きTDR」のようなもの
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E5%B0%BE%E6%AF%85

・「そげな」
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12120434937

・「しよってからに」
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253613067

・やーいファンシー!(1985年4月1日)
 https://www.amazon.co.jp/dp/4871970914

 > 1,198,165位

 (図書館として)イラスト集は買ったことのあった出版社が「1日でできる自由研究 改訂増補版」を出したからといって、(図書館が)買っていいんですかねぇ。イラスト集としての選書の基準と自由研究の参考書としての選書の基準って、かなり変えないといけないのでは、なかったんですかねぇ。(※見解です。)

・(参考)国分寺市立図書館「選定基準・除籍基準」
 https://library.kokubunji.ed.jp/s05_kizyun.html

 > 分野の代表的な著作等、一般的な資料を体系的に収集する。
 > 各分野の代表的な研究書や原典にも留意する。
 > 現在までの学問の変遷に留意する。

 > 社会科学関係の資料は、社会情勢の変動にあわせ新しい事項が収録された資料を収集する。また、さまざまな学説や主張があるため、それぞれの観点に立った資料の収集に留意する。

 > (1) 自然科学関係の資料は、進展が著しい分野なので常に最新情報の提供に留意する。
 >  写真や図版が適切で、内容が正確で分かり易い資料を収集する。
 >  高度に専門化されている分野なので、各分野の入門書・概説書の幅広い収集に努める。
 > (2) 医学関係の資料は、実用的な各種疾病を解説している資料・健康関係の資料を収集する。専門的な資料もその利用を勘案し、内容に充分注意し慎重に収集する。

 > 通常の読書とは異なる参考・調査・研究機能を果たすために必要な資料
 > 各分野の専門的な参考図書や、資料を探索するために必要なツール関係の資料は、中心館的機能を持つ図書館を中心に収集に努める。

 「じゆうけんきゅうしらべかたがいど!」みたいなのは「みなし参考図書」ではあると思いました。

 > 知識の本(0〜8門)
 > (1) 子どもの視野を広げる資料を幅広く収集する。
 > (2) 子どもの興味や関心に応えられるもので、それぞれの対象年齢に応じて理解できるように書かれている資料を収集する。
 > (3) 事実に正確な内容のもので、最新の情報が収録された資料を収集する。

 児童書だけど(書店でいうところの)参考書、しかし(図書館でいう)帯出可という「じゆうけんきゅうのほん!」というのは、ぜつみょーにむずかしそうだとはうかがわれます。いろいろあるからばらばら備えておけばいいかといって、たぶんとんでもない。「代表的」「一般的」「代表的な研究書や原典にも留意」「内容に充分注意し慎重に」という基準を適用する必要があるのではなかろうかと、こういうわけです。(※見解です。)

・千葉市図書館「平成27年度 千葉市図書館利用アンケート調査結果」(2016年3月)
 http://www.library.city.chiba.jp/management/h27hyuou3.pdf

 うーん。いきなりPOP体、使っちゃいますかねぇ。

・デイリーポータルZなんですけど…「おかたい資料に、うかれた文字。TPOをまったく意識していないフォント選びだ。この資料で予算達成状況の説明をされても、半笑いで説明されているみたいでぜんぜん説得力がない。」のイメージです
 http://portal.nifty.com/2007/10/09/c/

 > おかたい資料に、うかれた文字。TPOをまったく意識していないフォント選びだ。この資料で予算達成状況の説明をされても、半笑いで説明されているみたいでぜんぜん説得力がない。
 > おかたい資料に、うかれた文字。TPOをまったく意識していないフォント選びだ。この資料で予算達成状況の説明をされても、半笑いで説明されているみたいでぜんぜん説得力がない。

 > 世の中にあふれている間違ったフォントづかいのなかでも、いちばんよく見られるのがポップ体。会社で、街で、お店で、駅で、いたるところでTPOをわきまえてないポップ体を見ることができる。

 > ゴゴゴゴゴ。
 > ゴゴゴゴゴ。

 …『ゴゴゴゴゴ。』! ぐふっ。ゴウを煮やして掲示物をおつくりになられている感じが伝わってきますよね。(違)

・「ゴゴゴゴゴ。」
 http://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%A5%AD%E3%82%92%E7%85%AE%E3%82%84%E3%81%97%E3%81%A6

・(個人のサイト)「スターマイン号」のイメージです(2004年)
 http://www.tobu-fan.net/03/70/04/2004-01.jpg
 http://www.tobu-fan.net/03/70/04/0370-04.html

 新木場方の先頭車には「スターマイン号」と書かれ、和光市方の先頭車には書かれていないようすがわかります。

 …じゃなくてですね(略)「スターマイン号」が走ると聞いて、「スターマイン号」に乗らないと花火大会に行けないかのように思っちゃうひともいるのかもですよ。…その発想はなかった! そしてがっかり、ふつーの「地下鉄」(※銀色の電車、の意)じゃーん。ただの増発なら(愛称もなしで)ポヤンと増発なさればよいのではないかといって、いえいえいえ、実は花火大会の主催者が増発の費用を負担しているのではないかとか、そのため必ずヘッドマークを掲出してその旨を識別しないといけないのではないかとか、そういうところを取材してくださる記者さんって、いないんでしょうかねぇ。「スターマイン号」と聞いただけで何かがマヒして、我々もはや“風物詩”にしか見えないっ。…なんだかなぁ。

 自由研究というものに対しても、わたしたち、そういう「1日でできる自由研究 改訂増補版」みたいな本を借りてこないと自由研究できないかのように(以下同)8月31日にあわててみせるところまでが自由研究ですっ! …なんだかなぁ。(棒読み)


★「主論文・野帳・掲示物・標本」とはにわっ!!


 「○○<AND>とは」などといって検索しさえすれば…ゲフンゲフン。やーい「とはにわ」でしたーみたいなのー!(棒読み)…そういうことだったんですかっ@いま初めて知りましたよ。(違)

・Google ストリートビュー ならびにYouTube 「いわき市内の踏切(複線)」ほかのイメージです
 https://goo.gl/maps/Ee7YcfGe4852
 https://goo.gl/maps/rE5istoz5Q22
 https://goo.gl/maps/xZARxPJgfUD2
 https://goo.gl/maps/sWAoixLYxGx
 https://goo.gl/maps/wcWYgb2HpdP2
 https://goo.gl/maps/TcHjvWNf5o42
 https://youtu.be/Vf2BxCfpejU?t=21s




 茨城県北茨城市に接する福島県いわき市でも「主論文・野帳・掲示物・標本」との呼びかたで書式などを指示しているとのことでございます。この場合、地理的に、茨城県内の大学で教員の免許をお取りになったり、平常から茨城県内の学校や教育委員会と交流があったりするのかなぁとの推察も可能ではございますが、ちょっと、それ以上のことはわかりかねました。

・朝日町教育センター(富山県朝日町)「夏休み! 楽しく学ぶ自由研究 夏休みの自由研究を応えんします!」(2012年7月2日)
 http://www.asahi-c.tym.ed.jp/wp-content/uploads/2011/11/%E8%87%AA%E7%94%B1%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E3%81%A6%E3%81%B3%E3%81%8D%EF%BC%88%E6%9C%9D%E6%97%A5%E7%94%BA%EF%BC%89.pdf

 この、PDFを印刷した状態では「発行年月」「タイトル」がはっきりしない、とてもじゃないですけど自由研究について指南できるレヴェルにない者がふがふがといいながらつくった(つくらされた)資料だと断じます。恐縮ですけど、そういうことなので、中身を見る前に断じて、中身は見ませんので、あしからず。…それが参考文献の吟味というものですよ、ええ。

 …といって、ちょっとだけ見てみます。(…ちょっとだけ!)「野帳」との用語が唐突に出てくるようです。えー、どれどれ?

 > ◎おすすめな点です
 > △少したいへんな点です

 > ☆わくわくするような研究テーマが見つかるといいですね☆

 > そこでお願いです。なるべく、活字(パソコン等)ではなく、子ども自身の手で書くようにしてください。写真はわかりやすく、資料の整理にも便利です。デジカメを効果的に使っていただければと思います。それでも、一番いいのは子ども自身のスケッチです。

 そうじゃないでしょ。フィルムの時代には高すぎたのでスケッチでもやむなし⇒デジカメがあるのだからどんどん撮りなはれよ(もはやスケッチでは許されない)と、このような時代の変化をあなた、承知しておられないでしょ。んだんだ。(※表現は演出ですが見解です。)

 > 研究を記録するノートを野帳(やちょう)と言います。
 > 研究は、この野帳が中心です。家族に方眼の入った用紙を用意してもらうのもいいですね。あとから実験や観察の順番を並べ変えるには、ファイルが便利です。

 うわぁ改ざんのススメ! 並べ替えちゃだめでしょ。んだんだ。そして、買う必要のあるものは、言葉を濁さずきちんと「買え」と指示なさればいいのですよ。んだんだ。

 > 条件を一つだけ変える

 > だれも調べたことのない新しい研究を思い付くのは難しいことです。他の人が過去にした自由研究を参考にして、自分なりにまとめなおしてみるのもいいですね。

 全体として整合性を欠く感じがしないですか? …なんだかなぁ。

 > 作品の大きさは(町作品展・県科学展出品規格)
 > 縦120cm×横120cm×奥ゆき50cm以内。

 「主論文」「掲示物」「標本」との用語は出てきていません。「野帳」からいきなり「掲示物」をつくらせるかのような『文章』(※「説明」とも「指示」ともはっきりしない)ではありますよね。…いいのかなぁ。(棒読み)

・「がふがふ」
 http://www.weblio.jp/content/%E3%81%8C%E3%81%B5%E3%81%8C%E3%81%B5

 もっとも、この「自由研究のてびき(朝日町)」を作成した者ががふがふなのであってですね(略)。

・朝日町「センターだより3月号」
 http://www.asahi-c.tym.ed.jp/wp-content/uploads/2017/03/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A%EF%BC%93%E6%9C%88%E5%8F%B7.pdf

 > 「手に取る。戻す。手に取る。戻す。」
 > 最近、教育書を読むのが怖い。もちろん、視力が衰えたということではない。初任のころは、どのような書物も読み、実践に取り入れようとしていた。だが、今は自分と同じような考えが書かれている書物しか手に取る勇気がない。そうではない書物は、
 > 「君は違う」
 > とばかりに、ものすごい勢いで本棚に戻す。自分の今やっていることが否定されるようで怖いのである。
 > 本稿を書くに当たって、ふと客観的に自分を見つめる機会になった。いつも、学級では「まずは素直に真似ることが大切」と言っている自分と相反する自分がいたことに気付かされることとなった。教職年数を重ねるということは、初任と比べ、視野も広く、眼力もよくならないといけないのに、自分の眼は年々衰えているような気がした。年数を重ね、成長していると実感している面ももちろん感じているが、成長を阻害する要素も年々大きくなっていたのである。

 あなた小学生の作文ですかっ。しかし、おっしゃることはごもっとも。なお、朝日町は中学校1校(10学級)、小学校2校と、県立高校1校があるという町勢であります。…というより、泊駅ですよ&そっちですかっ!(恐縮です。)

・Google ストリートビュー ならびにYouTube 「止まれ」付近(推定)
 https://goo.gl/maps/Aq52Zu7RCL82
 https://goo.gl/maps/iwq8PzUyqvK2
 https://goo.gl/maps/Fbbg7TWapww
 https://goo.gl/maps/nQBK3CY9AQv
 https://goo.gl/maps/vtSpPfqyMwq
 https://goo.gl/maps/s2S3s3uyomP2
 https://goo.gl/maps/1fJYa6Ab6UA2
 https://goo.gl/maps/2bmKEamnb9v
 https://goo.gl/maps/TPP53WVYEBS2
 https://goo.gl/maps/usPu5rfefhA2
 https://goo.gl/maps/3rVYRAJKHEn
 https://goo.gl/maps/LF9G6BdL1xy
 https://goo.gl/maps/sUTMHSJhXiF2
 https://youtu.be/Km2Ov23BcsM?t=7s




 > アイノかぜ、…富山てつどー
 > ピンポンピンポンピンポンピンポン…

 にょほほほっ(略)…「あいの風とやま鉄道」って、そういう発音だったんですね、知りませんでした!

・奥東京市! …じゃなくて西東京市「平成28年度授業改善推進プラン 《国語》」
 http://www.nishitokyo.ed.jp/e-houya/shokai/kaizenplan.files/H28jyugyoukaizen-kokugo.pdf

 > 課題の見られた問題の概要
 > 結果

 抜き刷りといいますか、ここだけ見ると「結果」とはにわっ!! 何の数字なのか、ぜんぜんわかりません。「課題の見られた問題」の「誤答率!」なのか「正答率!」なのか…うーん。きっと誤答した者の割合の降順なんでしょうねぇ。

 > 筆者の考えを文章から読みとることができずに正答できなかった児童が多いと思われる。
 > 相手や目的に応じた文章を書く力が不足している。
 > 指示語が何を指し示すのか捉える練習が必要と思われる。

 わあぃアレ! …ソレだよね。(違)

 > 目的に応じてまとめた文章を考えたりすることが苦手な児童が多い。
 > 相手や目的に応じて文章を書く活動を多く設定する。

 コレハヒドイ! 名古屋市交通局「できるようになるよう」([3394])もしくは杉並区「(提案理由)」からの「工事を施行する必要がある。」([3309])と同じくらいヒドイ!

・「多次元的共感性尺度(IRI)」のイメージです(2002年11月)
 http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/~arikawa/s-it/4thSITWS020510/PDF-4sit/4sit-hip-12-ppt.pdf

 > 説明を行う際には,説明の聞き手の理解力(この**を知っているか,どういった説明が相手にとって分かりやすいか)を配慮して説明を行うと言語的に分かりやすい印象を与える.

 > **にある特徴的な対象物や付属情報を用いて,ポイントとなるところでどう移動するかの指示を行うと言語的に分かりやすい印象を与える.

 > ただし,説明が言語的に分かりやすいからといって,それが正確に相手に伝達され,理解されるとは限らない.

 (取扱説明書という意味での)マニュアル(の書きかた)と同じことっぽいでした。本当でしょうか。

・熊本県立教育センター「平成27年度 私たちの科学研究 熊本県科学研究物展示会(第75回科学展)入賞作品集」
 http://www.higo.ed.jp/center/H27kagaku/?action=cabinet_action_main_download&block_id=1667&room_id=1&cabinet_id=4&file_id=5&upload_id=3453

 > 日が沈む様子や時刻を野帳に記録したり、写真として記録したりする。

 熊本県が「野帳」といっているのでなく、入賞作品の中で児童(6年生)が(参考文献に書いてあったのでしょう)このように書いているということでした。(「野帳」という呼びかたをするかどうかは、いまとなっては研究テーマによるので、主催者があらかじめ「野帳」と呼びつけていいのかなぁ、という逡巡でございます。)

※「実験ノート」と呼べば呼んだで「じっけんじゃないもん☆」…あえて一般化して呼べば「研究日誌!」くらいでしょうかねぇ。…その発想はなかった!(棒読み)時系列で何でも書いて改ざん厳禁! 必ずボールペンで書くのだぞ☆おっと、消せるやつはいけないねぇ。んだんだ。二重線で取り消して訂正印を押すのだぞ☆。訂正印を押してみたいがために無駄にたくさん訂正してみせるひととか、いそうだよね。(違)

・千葉大学先進科学センター「理科課題研究ガイドブック 第3版 〜どうやって進めるか,どうやってまとめるか〜」(2015年2月28日)
 http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/guidebook3_2.pdf

 ぼくらの『全角波線でサブタイトル DE ARIMASU』7日間××みたいなの([3181])キターっ!! やーい和文サブタイトルなのにカンマ! もっともらしく『フォントと呼ばれる書体等』のほうなど使って『奥付を付け』ても、(キホンが)ぜんぜんだめっぽいですよ。(※あくまでスタイルしか見ていませんです。)

 > 1983 年東北大学理学部卒業 専門は岩石学
 > 千葉県内の公立高校に勤務 地学担当 気象予報士

 それは学部での「専攻」でしょ(=いくら教職が長くても「専門」とはいわないでしょ&理科の教員でつくる研究会などで『研究』を続けても、それは教員としてあたりまえの研さんの範囲から出るものではなく、「専門」とは呼ばれないでしょ⇔教員という資格自体が「専門」でしょ)、修士論文を書くトレーニングを経ていない者にのうのうと書かせるほうの見識が問われるというものであってですね(略)…きわめて形式的なことですが、なんだかなぁ。

 (高校までの)理科に関する記述は、こう、どこかから引き写したかのように正確で、まったく不備はないように見受けられますが、そうではないところのちょっとした記述や、「よかれ」的なアドヴァイスみたいなのが、実に無防備に「ドミナント・ネガティブ効果」([3242])のほうなど発揮しちゃってませんかねぇ。(※わたしの見解です。ほかのひとの考えは聞いてみない段階で、わたしはそう思ったんです、の意。…どう思われます?)

※岩石学からの地学では「ドミナント・ネガティブ効果」なんて考えないですって? えーっ…。「処置効果」については[3475]を参照。

 > ブレイン・ストーミング
 > マインドマップ

[3100]を参照。テーマの発見や設定は、かなりのところまで個々人が孤独に、サーベイや聞きこみや見学などを通して、地道に積み上げなければなりません。生徒にまで「がっちゃんこ」(⇒出てきたアイデアをくっつけるだけ![3461],[3514])させるおつもりですかっ。…とんでもない!

※専門職大学院([3097])もそうなんですけど、生徒や学生に3〜4名のチームで研究させるのは、教員の節約のためでしかないんですよ。本来は、本人ひとりに、教員が2名、審査では5名ほどついて、やっとなんとかなったりならなかったりするものなんですよ。3名もぞろぞろしてしまえば、あとはもう6名でも大差ない(=1人でもがいていただかないと達成されないことは達成されずじまいになる)ので、これはもう、まるでふつーの授業なんですよ。SSHというからには、個人が自律して研究していけるよう、最初からひとりにずしっと重責を負わせるべきでは、ないんですかねぇ。ま、実際に(SSHに取り組むには)教員が足りないんですよ! その発想はなかった…。

 > 本ガイドブックをまとめる上で,参考にさせていただいた書籍および論文をあげておきます。先生方はもちろん,生徒の皆さんもこれらの本を参考にして,研究を進めてください。

 通常、そんなことは、ここ(「参考文献」の箇所)には書きません。

 > 協力団体(審査委員実行委員所属団体)

 > 出光興産
 > 花王
 > 合同資源
 > フジクラ
 > 新日鐵住金
 > スペクトラ・クエスト・ラボ
 > 東京化成工業
 > 日本電気
 > 日鐵住金環境
 > パナソニック
 > 双葉電子工業
 > 三井化学
 > ライオン

 化けるほうの化学に偏重していませんかねぇ。あまつさえ「数理探究(仮称)」を『理数探究!』などと言い換えて理科室を充実させようだなんて、きわめてとんでも([3363],[3512])…あ、いえ、それは別の話題でした。(恐縮です。)

※いや、そこまでどうしようもないガイドブックだとは思いませんけど、あくまで最大限に厳しく“吟味”してみました。(千葉大学なんですから)もっとかっちり、できますよね。うん。

[3461]
 > 新しいものや古いもの、あえて隣の研究室などのぞきにいくと、研究課題なんて、いくらでも見つかりますよ。しかし、じぶんだけで考えて思いつけるものでは、まったくございません。誰ですか、「マインドマップ!」に描け([3100])などといったのはっ。

・千代田区立図書館(千代田図書館)「ミニ展示「奥付と検閲と著作権」関連講演会」(2013年1月30日)
 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/files/findbook/naimushou_itakubon/naimushou_kouenroku_20130130_2.pdf

 そういうスタイルから伝わってくる節々のソレもさることながら、全体として、そもそもSSHなのに(…SSHなのに!)「あなたの代わりにイソタラネッツで調べてきたよ☆さあさあ買った買った!」みたいな、生徒としては口を開けて待っていさえすればせんせいが「プリントみたいなの」を持ってきて配ってくれると、「参考文献」は書いてあるけど、それを実際に手に取って読んだりはしないのだと、そういうことで(SSHなのに)いいんですかねぇ。…そっちですよっ。「理科課題研究ガイドブック」などというものをつくろうということ自体が、こう、まるで「修学旅行のしおり!」なんですよ。…その発想はなかったッ!!(棒読み)…がっこうのせんせいって、やあねぇ。

※ナントカ五輪で入賞すれば(せんせいの)手柄だというような…いえ、そこまでひどくはないでしょうけれども、そういうところしかベンチマークにしないかのような空気のある(※あくまで空気です)ことをしていて、いいんですかねぇ。ナントカ五輪があろうともなかろうとも、課題の解決には研究が必要なのですよ。

[3363]
 > 「じぶんたちの学校がいちばん!」というアピールのしかたを公立の学校がする必要はなく(≒公立であることの意義をみずから否定しちゃってますよぉ)、(いまは先進的とみなされる)先進的な取り組みは、いずれはあまねく全国に展開できてほしいわけですから、みんなに代わって先に試しているんだという謙虚さのようなものとともに、「(うちのやりかた)いいでしょ? こんなふうにしたくなったでしょ?」という、そちら(教材や学校運営に関する研究成果!)をこそアピールしていただければ…などと(略)。

・宇都宮市「取り組みを広げる」
 http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/407/guidebook_3-2-4.pdf

 > 子どもから大人

 生涯学習のワークシートのようです。…いえ、ワークシートとはいえないかなぁ。(※見解です。)

・(修士論文?)「教科「自由研究」に関する研究」九州大学(2016年1月27日)
 http://www.hues.kyushu-u.ac.jp/education/student/pdf/2015/2HE10047K.pdf

※目次を見て修士論文だと見受けます。

 > **小学校では、教科「自由研究」がその後誕生する社会科を含めた形で、文化学習として構想されていたことがわかる。また、「自由研究の中から社会部を除外するかどうかという問題に当面したわけである。」とあり、社会科誕生後は、自由研究における社会部をなくす議論もあったことがわかる。

※なるほどなるほど! 明治時代に学校ができて以来「社会科」があったかのような幻想は、実にナイーブな幻想なんですよ。

 丹念な調査だと思うのですが、万事この調子(※このかたに限らず、同じ教員の指導の下ひいては同じ界隈では、この調子の調査しか取り組まれないということ)では「自由研究の指導はいかにあるべきか(どのように指導すれば効果があるのか&どのように効果を測るのか)」という研究課題にたどり着けずじまいだと思いました。(あえて紋切り型にいえば)文系なら理系の、理系なら文系のテーマで研究に取り組み(※我々、既に高校の教員なので大学院に行くなら教育学研究科だよね…とんでもない! 理科の教員なら心理学とか経済学とか、国語や社会の教員なら工学とか、ある程度の基礎は持ちながらも分野そのものはかなり違うという研究科に行ってみて、本式の研究をきちんとこなしてみせてこそ教員なんですよ。できないということは、まずないと思いますよ、ええ。)、多分野を俯瞰できるようになってから逆算的に、小学校の段階ではどのような指導が必要か、というところに『還って』(?)くる、そういう『大回り乗車!』…じゃなくて、「一筆書き!」みたいなの(※ものすごく長いパスなんですけど、必ずぜんぶ、その順番でなぞらないといけない、の意)をしていかないと、いけないと思ったんです。

※じぶんの得意なことを得意になって一種「切り売り」するかのような教員にあっては、じぶんが教える科目を苦手とする生徒のことなど、実感的には理解できていなかろうと疑われましょう。最初はまるでわからんという状態からせっせと勉強して、ようやっと74点を取る(=取らないと修了できない!)というようなクロウが(オトナになってからでも)できるのが大学院なのですよ。

[3485]
 > 製菓だけを学ぶのと、(本式の)彫刻を学んだ人がお菓子の材料で彫刻するのとは、かなり違いますよね。

・「本式の」
 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/206053/meaning/m0u/

※「理科→実験計画法→心理学」「理科→データ処理→経済学」「国語→自然言語処理」「地歴→統計→AI」「政経→制度設計→シミュレーション」など、既に有する専門性や技能を活かしてほかの分野に乗り出すことはいくらでも可能なんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)なお、できる(≒できそう)だからといって「独学」してはいけないのですよ。必ず(まともな学位を持つ)指導教員の責任の下で学んでいただいて、審査に通って修了してからでないと、「できます!」と言ってはいけないのですよ。

[3363]
 > 理想的な****というものはあくまで理想であって必ずしも達成できるとは限らずとも、どのような****が理想とされるべきであるのかを、自*や自分の立場からは離れて検討できる専門性を目指さなくなったり、のうのうと「**物の制作とそのメンテナンスおよび**活動が楽しい!(わたしはコレで***を目指しましたっ! いま夢がかなって****いっぱい!)」などと述べるようになっては、(機能の廃用[3169]という意味で)****機能がすたれますぞ★。「やろうと思えばできるけどやってないだけ」と思っていることは、既にできなくなっていますぞ! …たぶん。

 これ、伏字にしましたけど、もとの文では「博物館」なんです。ここに「自由研究」とか「数理探究(仮称)」とか入れてみてくださいな。(※見解です。)

・文部科学省「数理探究(仮称)の基本的な構造について」(2016年3月1日)
 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/070/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/03/10/1367972_2.pdf

 > 教科・科目の枠にとらわれない自由な視点で事象をとらえ(総合性)、
 > 数学的なものの見方・考え方や科学的なものの見方・考え方を柔軟な発想で活用したり、組み合わせたりしながら(融合性)、

 この明快な説明のどこに『誤解!』の余地があるというんですかっ&『誤解!』するほうがわるいというんですかっ。(棒読み)…いや、まあ、そこまで熱くなることではないと思うんですけど、理科室云々というのは、まったく話の流れを無視して何らかの利益を得ようとするかのような横クラ! …いえ、「横やり」なのではないかなぁ。本当でしょうか。

 > ・本質を見抜き、批判的にとらえる思考力と感覚
 > ・複雑な事象からでも必要な情報を抽出し、定量化できる力
 > ・複雑な対象の理解や課題解決に向けた高度な認識力、分析力、判断力
 > ・既知の事柄を一般化したり類推したりして、新しい局面を切り開く力
 > ・多面的な視点から考察し、総合的な判断を下す力
 > ・物事を簡潔に表現し、的確に説明する力
 > ・未知の問題に積極的に立ち向かい、冷静に分析し対処していく態度
 > (出典)日本学術会議「大学教育の分野別質保障のための教育課程編成上の参照基準」数理科学分野、生物学分野、地球惑星科学分野

 …デスヨネ〜。我々『遠い目!』で(以下略)。

・「還ってこーい…」
 http://thesaurus.weblio.jp/content/%E9%82%84%E3%82%8B

 そこで「自由研究とその周辺」(2017年1月)なんです。(やーい手前ミソ!)

・「自由研究とその周辺」より「表3 一般化した論文の目次と論文が備えるべき具体的な性質との対応関係」および「表1 自由研究における成果物の表現形式とその順序関係」のイメージです
 https://neorail.jp/reports/?20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan
 https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan/preview_table3.png

https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan/preview_table3.png

 https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan/preview_table1.png

https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan/preview_table1.png


 これ、コンクールでの入賞のみを目指して『変ながんばり!』をさせようとしかけているようなひとをいさめるために書いたものです。▼「(じぶんも修士了なんで)だいたいのことはわかっているけれども、さて、どうやって説明したものか」というかたには、表だけあれば「いいたかったのはこれよっ&これなのよっ!」していただけることでしょう。しかし、▼(じぶんの卒論は…ああ、思い出したくもない!)そもそもいったいぜんたいすっかりちっともはてなだっぜ★…うーん、本文をお読みいただいてなお、わかったようなわからないような、ということになりそうなんですけど、そこはなんとか、詳しい人に見てもらうなどして、なんとしてでもわかってください。

※逆にいうと、入賞を目指さないならがんばらなくてよい! …えーっ。そういうことでもないとは思うんですけど、これ(「研究の流れ」「ジャーナルの採録基準」)を知らずに『いたづらに徒労!』しちゃうくらいなら、知ってからまっとうなクロウを積んだほうがマシだという、たぶんこういうわけです。(棒読み)

 > 自由研究は、わが国で1947年に実施された学習指導要領(試案)で導入された教科の1つである。自由研究の指導法や教材は、理科の教員が主導的に開発してきたが、その基本は教科を問わず通用する。しかし、自由研究の指導が実際の研究における一般的な慣習とかけ離れているならば、将来の研究において学生を戸惑わせることになる。本稿では、自由研究に関する指示の例をインターネット上で収集し、これらの指示が一般の論文の採録基準の趣旨にかなうものであるか、研究過程全体の理解を促すものであるか検討した。その結果、成果物の目次と実際の手順との混同がみられ、独創性や再現性に関する注意が十分でないことがわかった。ただし本稿はドラフトである。

 ふだん「わが国」なんて書かないので、もう、ここで「わが国」と書いた段階で、「書いてみたい!」という欲求は、あらかた満たされているのですよ。…なんてこったい!(棒読み)「あえていおう、おなかいっぱいになってからが本物であると!! …先におなかいっぱい(⇒新井センセイ[3405],[3406])になっていただいてから、なお「どん欲」に背景を探っていこうではありませんか。」([3453])も参照。ノリノリで書いたかどうかという点につきましては、持ち帰っての…じゃなくて、8月にはノリノリかもですけれど、それを1月に「セルフ査読!」([3409])しようというのは、もはやクツウそのものであってですね(略)まったくノリノリとはいえないと思いました。うん。(※個人のお客さまの感想に基づく演出です!)

 > (2016年8月24日セルフ受理、2017年1月21日セルフ条件付採録、2017年1月28日セルフ採録)

 > ただし本稿はドラフトである。
 > ただし本稿はドラフトである。

 表を見る順番は番号の通りでなく、表3を先に理解してから、表1を理解するといいと思いました。

 > 一般化した論文の目次と、論文が備えるべき具体的な性質の対応関係を表3に示す。実際の論文の目次は、分野や著者により大きく異なるが、近年、一定の収れんを見つつあることが知られている。本稿では、表3に示す5つの節からなる構成を「一般化した論文の目次」と呼ぶ。また、論文の査読や学位の審査において一般に用いられる評価の観点を、論文が備えるべき具体的な性質とみなし、「新規性(novelty)」「独創性(originality)」「有用性(usefulness)」「正確性(integrity)」「再現性(reproducibility)」の5種類があるとする。これらの性質の具体的な定義について、本稿では議論しない。これら5種類の性質について、一般に論文中のどの節で主張するのかを表3中に○印で示す。なお、「可読性(readability)」「適合性(correspondence)」は相対的に生じる性質とみなし、本稿では用いない。

 > 自由研究における成果物には、「主論文」「野帳」「掲示物」「実物」がある。研究の遂行において経験的に知られる順序関係を表1に示す。

 「論文」は後にも先にも「論文」であって、「論文」に「主」も「副」も「従」もあるかい! …といって、ないんだなこれがっ。書かれたあとに、その論文をどのような扱いをするのかというところでの「主」「副」はありますけど、その前提として、まず「論文」として成り立つためには、論文が満たすべき要件を例外なく満たしていなければならないわけです。この段階で「副」のほうは甘くていいよとか、そんなこと、あるわけないじゃないですかぁ。…やだなぁ。

 > 自由研究の成果物は、コンクールへの応募を念頭に「主論文」「野帳」「掲示物」「実物(標本・工夫作品)」の4つに分けられる。これらは、一般にいう論文、実験ノート、ポスターと、試料や個票、展示物、ソフトウェアなどにあたる。自由研究を、日常の学習の延長の活動とみなすことと、コンクールへの応募を念頭にした特別な活動とみなすことは、必ずしも対立しない。「野帳」は、日常の学習におけるノートのつけかたを再確認し補強するものである。「掲示物」は、学習に限らず日常の生活の中で必要とされる情報の要約やプレゼンテーションの能力を養うものである。「主論文」は、通常の学習では行わない詳細な検討を体験する特別な活動であるが、自分の考えをまとめ規定の形式で提出することは、試験で答案を書くことと大差ない。

※この「試験で答案を書くことと大差ない。」との表現が、「ほかにいいようはないのか?」との「朱っ★」のほうなど…ゲフンゲフン。妙案がございましたら教えてください…じゃなくて、字面ほどには強烈に主張する意図がないのだということを『お含み』いただきたく申し添えます。「…ことは誰もが日常的に行う一般的なことであり、学校での試験で答案を書くこと、願書や志望理由書、それに研究計画書などを書くことなどと、本質的に同じである。自由研究で「主論文」と呼ばれたときだけ『拒絶反応』を示すのは合理的な態度とはいえない。」みたいなことを延々と…ま、『判決理由!』じゃあるまいし、そこまではいわないですけどね。うん。(恐縮でした。)

・「お含み」
 https://kotobank.jp/word/%E5%90%AB%E3%81%BF%E7%BD%AE%E3%81%8F-684740

 茨城県が続ける「主論文」との呼びかたが何を言いたがっているのかというのは、表3ならびに表1から浮かび上がる▼「研究の流れ(遵守すべきプロトコールのようなもの!)」、▼「実証すべきこと(してない論文は論文じゃないよ⇒ただちにリジェクトだっぜ★)」(それに▼「実証は論文において完結しなければならない」=標本があるから論文はグダグダでいいということはあってはならない=)であるという理解なのですけれども、この表3&表1を忘れ去って我々「主論文」あまつさえ「4点セット!」などと呼びさえすればわかるかといって、…わかるわけないじゃないですかぁ。んだんだ。(※見解です。)

 ま、例題や演習のようなものだと思っていただいて、この得体の知れないレポート(※「ザ・塊文書!」みたいなのだよ文字のカタマリだよ藤原のカタマリだよ文字ばっかりだよおねーちゃんっ!!)の著者になったつもりで、このレポートの内容を「ヴィジュアル!」に表現した「掲示物」のほうなどつくってみていただけるといいのではないかなぁ。そういうトレーニングに供するという意味で、(著者や媒体への)信用がゼロどころかマイナスになるようになるように(内容を自力で吟味していただくことを促すように)してございますので、あしからず。

 なお、説明なしにいきなりPDFを参照されても、結局、そういうメタなことを確かめるべく(=確かめずにうのみにすることなかれ!、の意=)HTMLのほうも参照せねばならないのですから、最初から「https://neorail.jp/reports/?20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan」のほうにリンクいただくとよいと思いますよ。ええ。わあぃリンクしてほしそうな顔! …えーっ。(※あくまで演出です。)

※当然ですけど、このレポートが多く参照されてもされなくても、neorail.jpには1円たりとも収入は発生せず、他方でサーバー代とドメイン代が…いたたた。やーい「手出し!」(※福岡などでの表現です[3439])って、こうですね! フンパツして「.jp」にしちゃったけど、ふつーに「.net」でもよかったのではないかなぁ。…そっちですかっ!!(棒読み)

※上述のような意味で、これ、これ自体がレポートであるのではなくって、一種のワークシートですよね。これとだいたい同じレポートができるように、同じように同じ資料を集めてきて(このレポートより広い範囲から多くの資料を集めてこられるといいぞ★資料は多ければ多いほどいいぞ…わあぃ競争だっ)、しかし1文たりとも「コピペ」などせず、じぶんのことばで書いてみてくださいな。

・ツイッター(2013年9月18日PST)
 https://twitter.com/koki_hyuga_i_pr/status/380484096201195520

 > 主論文なんかがっつりと論文の展開や繋がりのポイントを教わりました。やっぱり凄いわ…理科の先生の専門性に改めて勉強になりました。

 (中学校っぽいので)そりゃあそうですよぉ。

・ツイッター(2016年8月5日PST)
 https://twitter.com/genkinaco725/status/761691118584999937

 > 今日は夏休みの宿題の本丸、自由研究をお友達と合同で。必ず理科の実験をしなきゃいけなくて、主論文、記録ノート、写真、実験を模造紙にまとめて実験で使った現物まで提出しなきゃいけないの。まだ6年生だよ…めんどくさ。卒論じゃんこれ。

 (小学校で)学校での説明が理科だけであっても、理科と同じように厳密な手続きを経る「科学研究」であれば、算数や社会や国語でも、いいんですよ。調べも考えもせずに「だめだ」とか「書いてある通り」とか「わからない」などと(略)のうのうとのたまうせんせいがいたら、県南展に照会するよう頼みなさいってこった。んだんだ。学校からの指示の要点は「あくまで『科学研究作品』ですよ」「『調べ学習』じゃないんですよ」ということのはずです。よくお確かめになってください。そして、「発明くふう」もあるのですから、『変なメンツ!』みたいなのを振りかざさず、児童本人の興味や適性に応じて、きちんと「発明くふう」に取り組ませるという選択もあるはずですよ。これも、よくお確かめになってください。

・(再掲)神栖市教育委員会(大野原小学校)の見解です
 http://www.sopia.or.jp/onohara/wp/wp-content/uploads/2014/08/H26-%E7%90%86%E7%A7%91%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%83%BB%E6%89%8B%E9%A0%86.pdf

 県南展はあくまで「科学研究作品展」だという理解なのですが、なぜ神栖市では「理科科学研究」(…理科!)といいきっておられるのか、『謎』ですのう。(棒読み)

 > 研究記録は,研究ノートにかならず書くようにする。
 > しらべたときの日づけ,天気,時間,温度を書いておきます。
 > ノートに書くときは,できるだけよこに書きます。

 「理科!」といってしまうと、ま、そういう説明にはなりますわな。うん。

 > 共同作品は4人まで。

 …聞きまして? 「4人まで」ですってばよ@あらあら、まあまあ!! 神栖市でオッケーということは茨城県内ぜんぶオッケーなはずですよね。

 こう、県南展そのものの要項などオンラインでは見つけられないんですけど、各地の教育委員会が学校を通じて周知している内容をちらほらと(オンラインで見えるものに限って)散見する限り、とんでもない要項ではないように思えるのですが、実はとんでもなかったりするんでしょうか。そこまではわかりかねました。大野原小学校の説明を見る限りでは、野帳について、専用のノートを買えとはひとことも書かれてございません。児童の発達の状況が各人さまざまであるのも当然であるので、横書きせよということ以外、厳密な書式も要求されていません。「日づけ,天気,時間,温度」を書けと、書くべき内容のみの指示でございます。

※ま、これに準じて算数や社会や国語のテーマについて「実験や調査の条件を書け」(「プログラムの行数を書け」「(実験で)固定するパラメータは何で、変化させるパラメータは何かを書け」「(開始前に)予定する試行回数を書け」「収集した参考文献の書誌事項を書け」「インタビューの相手の名前や年齢、立場を書け」等々)と読み替えていいんだと思うんですけどねぇ。

・つくばみらい市の一例です
 http://blog.city.tsukubamirai.lg.jp/blog/yawara/archives/1853

 > 科学研究作品は,理科の授業や日頃の生活の中で不思議だなと思ったことから,研究題材をみつけて実験や観察をして,それをまとめるものです。

 > 予想(研究の結果について自分なりに予想する)
 > 研究の結果(観察記録や測定データ,グラフ,図表)

 > (画像より)
 > [つくばみらい市立]___学校理科研究部
 > 研究では,野帳が一番大切です

 おおー!!(略)[つくばみらい市立]の文字だけ後から貼り付けたみたいにずれている上、「___」のところに「谷原小」と手書きされていますぞ!! …そういうことっスか。(※恐縮です。合併前のいずれかの自治体が作成したものが引き継がれていると見受けます。「理科研究部」(※教員の研修のための研究会のうち理科の部会ってことですよね)とまで刷ってしまうと、こりゃあ理科しか説明できない感じではありますよねぇ。…これでいいんかなぁ。)

 > 研究を論文にまとめよう
 > 高学年や中学年では,原稿用紙などを使って横書きでていねいに書きましょう。クリヤーファイルやアルバムを利用するのもよいでしょう。
 > 低学年では,画用紙や色画用紙にフェルトペンでわかりやすく書くのもよい方法の一つです。

 実質的に、仮説を立ててから実験するタイプの研究だけを許してつかはす@ハハー。現実的ではあるとも思います。理科とも算数ともつかないところでは、測量っぽいのとか、身近には牛乳パックの「『変形』で容積が増えますにょ!」([3160])みたいなのがありそうですよね。算数とも社会ともつかないところでは、統計指標のうち人口密度など算数として習いたてのものを復習する感じのテーマも考えられそうです。そういう理科や算数っぽくないところで社会や国語といいますと、例えば「身の回りの騒音を測る」とか、「新聞の社説に出てきた名詞以外の単語を品詞ごとに数え上げてから記事を分類する」とか…げふ…仮説を立てることができて、(定量的な)測定データが採れて、グラフにできればいいんでしょ、といいたくなってきます。なんとなく調べて「表」だけがあるというような定性的なのは、キミたちには早いよと、たぶんこういうわけです。(※あくまで個人の見解であり、必ず学校に確認ください。)

※仮説:「身の回りにはこんな騒音があると思う、いちばん大きいのは電車だと思う、いちばん大きいのがいちばん不快だと思う」とか、「意見を述べる社説には形容詞はあまり出てこないはずだ」とか…げふっ…ま、そういうのですよ。うん。

 > (画像より)
 > 発明工夫について
 > 共同作品は,3名までです。
 > 自分で考えたものをお家の人といっしょに作ったり,手伝ってもらってもかまいません。

 …聞きまして!? 「3名まで」ですって!! まあまあ!!!(棒読み)

・「茨城県児童生徒科学研究作品展・発明くふう展県南地区展」
 http://www.expocenter.or.jp/?page_id=1898

[3102]
 > 東京駅(赤レンガ駅舎)のペーパーモデル(紙製の模型キット)が売られているんですね。しかし、(買ってきただけの)これを「キレイに組み立てました!」といっても、しかたありません。完成させた模型を使って、あくまで「研究」するとなれば、▼「赤レンガ駅舎が「もっとも美しく見える」角度を探る」と題して、いろいろな角度から模型を写真に撮り、そして「100人に聞きました!」するんですね、わかります。

[3473]
 > 印象を人に聞いてみるというほうの研究は「複合領域」のデザイン学そのものです。

 「発明くふう」というと、我々「声をそろえて『これで〜す』と棒読みしてくださいと「ADに前説」でもされたみたいな顔!」で…やーいまちかどっ。そういう『アイデア商品』みたいなのを思い浮かべてしまいますけれども、もっと地道に、既製品の改良や、改良に資する調査ひいては調査法の研究なども、応募要件に明示していいのではないんですかねぇ。(※あくまで気の早い個人の見解であり、今年度の応募にあたっては、現に指定された要件を満たす必要がございます。…当然ですけどね。)ソフトウェアの作品も、受け付けていいのではないかなぁ。(棒読み)マイコン制御のなんとか的なものでなく、完全にソフトウェアだけとか、いわゆるメディアアート的な作品とか…うーん。(教育上、求められるのは)そういうことでもない気もしてくるよ。うん。(※表現は演出です。)

・発明協会「全日本学生児童発明くふう展」のイメージです(2016年)
 http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/gakusei/H28/gakusei_jusho_ichiran.html
 http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/gakusei/H28/gakusei_jusho_ichiran_tokubetsu.html#onshi

 …いや、まあ、ほとんど(小学校では)「アイデア商品」っぽくないですか? えーっ…。そして、「科学工夫作品いわゆる工作」にも、本当なら「主論文」は必須とすべきであって、実物さえあればよしとはせず、「掲示物」とともに本人にプレゼンさせたい(※そこまでできなくては賞に値しない!⇒いなければ「該当なし」にすべきですらあるッ)…などと(略)まあ、交通安全協会と同じ時代の発明協会ですからね。いまさら何を…ゲフンゲフン。「数理探究(仮称)」の導入で「発展的解消」。…これで〜す。(※恐縮ですけど見解です。)

※「科学工夫作品いわゆる工作」については、何をどう考えたらよいのか、いまいち考えがまとまっていません。恐縮でございます。

※「統計グラフコンクール」については[3481]を参照。(現状では)あまりにも視野の狭いコンクールではあると思いました。恐縮でございます。

・「…これで〜す。」
 http://www.nhk.or.jp/ohayou/machikado/

 > (略)アイデアです
 > (略)アイデアです

 あくまで「アイデア」を紹介するのであって『アイデア商品』を紹介するのではないのだという…うーん。うーん!!(棒読み)発明協会との関係のほうとかあらためさせていただいて…げふ!

 > 番組およびこのページは特定の製品・サービスを推奨するものではありません。製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
 > まちかど情報室でお伝えした製品を扱う通信販売のサイトはNHKと一切関係ありません。

 つまり、メーカーや輸入元などが自社では直接には消費者に販売せず、きちんと「市場に送り出される(卸される)」というところを、最低限の基準としていることがうかがえます。ですから、全国あまねく買えますよ(=むしろ小売業者が番組を参考にして仕入れることができますよ)という…本当でしょうか。

・人文学オープンデータ共同利用センター「第4回CODHセミナー デジタルアーカイブにおける画像公開の新しいトレンド 〜IIIFが拓く画像アクセスの標準化と高度化〜」(イベントは終了しています)
 http://codh.rois.ac.jp/seminar/iiif-image-access-20170727/

[3330]
 > 自由研究でクラスタリング!! 字面だけ見ると「とんでもない!」と思われるかもしれませんが、「似たものどうしに分けてみよう!」といって『はぐらかし!』のほうなどされつつですね、実はクラスタリングしたかったんですよ、したかったのに道具がなかっただけなんですよ、と思われてきそうです。
 > そこで手を貸すオトナが、クラスタリングの手法を「とっかえひっかえしたらそれらしい結果が出た…気がする!」などといっていてはだめですよね、と自覚されてまいります。(オトナとしても子どもとしても)意味をわかって使える範囲に限る、そういう意味で、k-means法に限ると、デンドログラムなんて描かなくてよろしいと(描けたところで解釈に困るです!)、これはこれはごむたいな「上から目線!」で、どなたかおっしゃってくださいオネガイシマス。

 「(非階層的)クラスター分析」については[3512],[3513]も参照。

・(再掲)
 https://www.rad.co.jp/images/FO-02_01.gif

 この図でいう「C1」と「C2」を、それぞれ「C3」よりも「近い」と判定することになる「階層的」のほうは、おかしな結果(解釈)が出やすいという心配でございます。ま、2次元なら散布図を「見ればわかる」という安心感はあるんですけど…ののんのん!! それじゃだめなんですよ。将来は必ず「多変量解析」に進むんですから(=そうすると散布図で確かめるというのは無謀になってくるんですから)、2次元の発想で妙な安心感など感じていただいては困るのですよ。…ギクッ。(※一部の表現は演出です。)

・「藤原のカタマリ」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C
 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/109784/meaning/m0u/

 …あのっ! 藤原センセが「カイシャに行く」([3508])といって出られたきり戻っておられないんですけど!!(違)その後、近所のスーパーの紀文売り場([3403])で発見されたということです。(…もっと違っ!)「『由村白菜先生』とされるセンセイ」については[3224]を参照。

[3409]
 > その後、…忘れていましてですね(略)10月にはまとめようと思いながら1月…冷えきってございます。「締切を守れない人は締切を設定することすらできない」([3092])って、こうですか! わかりませーん!

 > 電気を使ってあかあかと([3160])画面を表示させたまま大電流のほうなど流して印刷されたあたたかい紙であたたまりながらですね(中略)プリンターからやきいもみたいなにおいがするぞう。わあぃド△○△のコーヒーっ。

・「印旛地区理科研究部」の用例です
 http://rikainba.com/sakuhinten.html
 http://rikainba.com/sakuhinten/h26sakuhin-report.pdf

 > 郡展

 ぐふっ。(略)

 > 印旛郡市の小中学校から集まった理科作品の審査会が行われました。

 > 各小・中学校の理科の先生方が中心となり審査をしていきます。
 > 県作品展への推薦も兼ねているので審査は非常にシビア。

 > こちらは科学論文の審査。研究内容もさることながら,科学的に見て間違いがないかどうかもチェックしていきます。

 これを担えるのが「理科研究部」だけだというのはお寒いかもしれないという、そっちですよっ。(メッソウではございます。)

 > (写真より)
 > こだわり
 > 惚レタス

・いばらき農みるねっと「こだわり惚レタス」のイメージです
 http://media.seica.info/KGBGJGHHBGJGDHJGAEEGCHFGBGNGOCPGDGOGOCOGFGOCKGAH/LAFAFMJJPBPFLAFAFMJJPBFFCFMEDDIDIDBDID.JPG
 https://ibrk.jp/vipsv2/search_catalog.aspx?no=00038818

 > 旧岩井市(現在は坂東市)のレタス栽培は昭和41年から始まり、現在では全国有数のレタス産地となっています。
 > H17年度秋から導入した有機質にこだわった「惚レタスプレミアム肥料」や堆肥など有機質肥料を投入

・JAグループ茨城「IBS茨城放送のラジオ番組:「JAさわやかモーニング〜JA惚れ惚れ産地レポート〜」で「JA茨城むつみの春レタス」が紹介されました。」(掲載日不明)
 https://www.ib-ja.or.jp/news/p0583.htm

 むつみの春ラジオ!(きゃーっ)…じゃなくて、JA提供の番組で『紹介されました。』じゃないでしょ。そこは「今回は○○!」とか「取り上げられました」とか、なんとしてでも「紹介され」という表現は使わずに書かないとアレではないんでしょうか。本当でしょうか。

・「むつみの春ラジオ!(きゃーっ)」といって、なぜか出てくるKADOKAWA「改訂第3版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」のイメージです(2017年6月17日)
 http://store.kadokawa.co.jp/img/goods/L/321609000679.jpg
 http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321609000679/

・名状しがたいVictor「UX-Z11WMD」のようなもの付近(推定)
 http://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/20708010171.jpg
 http://www33.jvckenwood.com/pdfs/GVT0092-001A.pdf

・Google ストリートビュー 段ボールのふるさと坂東「(通称)レンゴー通り」(茨城県坂東市)付近
 https://goo.gl/maps/Gtd5mKN2P4C2
 https://goo.gl/maps/pnfrvVNuc7U2
 https://goo.gl/maps/rwn17yiwo1J2
 http://www.shaken.jp/contents1.htm

 > 坂東市鵠戸
 > (R354 レンゴー通り)

 呼ばれましてはわしょーいはわーい『354の常夏ラジオまつり』!(焼きそば 300円・カレーライス 400円・うどん 300円・フライドポテト 200円・唐揚げ串 200円・アメリカンドック 200円・おにぎり 200円)…じゃなくてですね(大巾に略)工業団地の(塀の内側なのに信号機が建ってる!)敷地内の車路って、実は県道なんですかねぇ。「佐賀駅バスセンターの車路に信号機」([3458])も参照。

※JR西日本「焼きそば 300円・カレーライス 400円・うどん 300円・フライドポテト 200円・唐揚げ串 200円・アメリカンドック 200円・おにぎり 200円」については[3439]を参照。…わっ、わしょーい。(棒読み)

[3439]
 > …うわぁ「迷っちゃう!」。JR九州が誇る「どれどれ」からの…いえ、「ぜんぶ2つずついただけるかしら(水道水もいただけるかしら)」([3326])キターっ。(棒読み)

 ぜんぶ2つずつ買い求めさえすれば水道水くらいタダで飲み放題だと思ってるひとって、いますよねぇ。(棒読み)

[3437]
 > 棚の前でいろとりどり「迷っちゃう!」から始めないと楽しくないじゃないですかぁ。

[3436]
 > わたしたち、「迷っちゃう!」したくて売り場をのぞくのですよ。

[3458]
 > 都市計画図の上では、▼バスの車路は道路扱いにはなっていないように、ましてや、▼バスの入口は『都市計画道路の歩道!』になっているようにすら見受けられます。

 > でも、高架下の「横断歩道!」では信号機があるんですから道路(公道)ですよね。…いえいえいえ、この信号機、(県が管理する)公道の信号機ではなく、駐車場の出入口で「ポチー押したらビーッて鳴ったらいいんや!」…いえ、「とおりゃんせー鳴ってびかびかーって点滅したらええんや!(ええんですかい!!)」的なソレ([3332])という扱い(佐賀市が管理?)なんですか? …『謎』が深まってまいりました!

 > なるほどなるほど、「佐賀駅バスセンター」のバスの車路は『工事中の道路!』なんですね! …本当でしょうか。

 > なるほど、この緑色と白色のソレを申し訳程度に巻いておきさえすれば「工事中(休工中)」との言い分(イイワケ!)が成り立つとの…本当でしょうか。

 …オトナって、やあねぇ。(棒読み)

・西日本放送「RNCラジオまつり2017」のイメージです
 https://www.rnc.co.jp/radio/radiomatsuri/

[3308]
 > …まっ、まぶしいぜっ☆。

 > わあぃ自由研究だいすき。***自由研究だいすき***。どれにしようか迷っちゃう。あとは選ぶだけっ。ダイジョーブだモンダイない。たぶんゼッタイ。


★「先行研究」とはにわを知りたい(再)


 再び千葉市図書館ですが、こう、個別の所蔵資料に対する恒久的なURIみたいなのがないっぽいので、ご紹介しにくいんですけど。…ご紹介しにくいんですけど!(恐縮です。)

※OPACひいては(役所としての千葉市の刊行物を網羅的に載せるという意味での)機関リポジトリが備えるべき要件というものを精査しないまま、見かけだけの「としょかんシステム!(と!)」を設計してしまうことを許してしまう、発注側の意思決定の体制が貧弱だということです。ま、▼ご予算とシステムが釣りあっていて、▼ご予算が低廉であるということがありさえすれば、もはや、それ以上は何も追及されないという…こんなことでいいんでしょうかねぇ。(※見解です。)

・千葉市教育委員会「千葉市の図書館(平成27年度利用統計)」
 http://www.library.city.chiba.jp/outline/pdf/toukei_2016.pdf

 > 平成19年3月、図書館システム及び端末等の更新を実施した。これにより、図書館館内資料検索機で、利用者自らが資料の予約や図書の延長を行うことが可能となるとともに、同年4月にはインターネット(パソコン・携帯電話等)による資料の予約や図書の延長及び自動応答電話による図書の延長を行うことが可能となった。

 平成19年は2007年です。

 > 2012. 4. 順番予約機能の導入

 > 運転長
 > 技能主任
 > 鉄筋コンクリート一部鉄骨 地上3階地下2階建

 うわぁ…非常用発電機とか運転できそうですよね。(違)メール便の安全運転管理者ですよね。(※推定です。)

 > ********台小学校 844
 > ********台小学校 7

 …いや、まあ、その、多い少ないがあるのは自然なことですけど、この差(の開き=およそ100倍!)は『謎』ですのう。そして、ここに載っていない「0」もあるんですよね。多さを競う競わせるようなことに意味はありませんが、「0」はいかんだろうと、▼図書館というのはどうやっても蔵書に限りがあるのだよ、▼所望の資料が目先の館(ここでは学校図書館)になければ他館(ここでは市立図書館)から取り寄せればいいんですよ、ということを身をもって体験いただく最初の機会なんですよ。これを学ばずにいると「(目先の館に所望の資料がないというだけで)ツカエネー!!(密林さんと呼ばれるEC最大手で買うからいいもん★本は買うと高いなぁ⇒情報知識にくし! おらぁ現場主義でいくだ)」…とんでもない!(※メッソウでした。)

 > 5月22日〜8月30日 ミニミニ展示『雨ってすてき!』,自由研究・課題図書コーナー
 > 4月17日〜6月17日 もっと!科学するこころ
 > 5月22日〜7月15日 ファシリテーション

 > 7月17日〜8月30日 夏休みは図書館クイズに挑戦!
 > 7月18日〜8月30日 アイディアいっぱい 自由研究の本!
 > 7月17日〜9月16日 夏休みの宿題 応援します!! 作ってみよう やってみよう自由研究
 > 7月 1日〜9月 1日 なつやすみ自由研究コーナー
 > 7月17日〜8月30日 夏休みの宿題、応援します!!
 > 7月17日〜9月16日 夏の展示
 > 6月19日〜9月30日 この夏、本を借りて遊びに行こう!

 > 千葉市地域文庫等研修会(※) 子ども向け科学の本についての講義 1回 83人

 うーん…。理科や数学それに社会科への苦手意識の表れかなぁ。(棒読み)なぜに全館が連携した一体的な(少なくとも名称やデザインを統一した)「涼味フェア」([3403])…じゃなくて、「自由研究フェアみたいなの(仮)」ができんとですか。(きのうきょうみようみまねでつくったみたいなのじゃなくて)いちばんいいのをたのむよ! 各館ばらばらではなくて、一度、中央で綿密に計画したら3年くらい基本計画はそのままで展開できる、そういうのをですね(略)…なんだかなぁ。

 > 平成26年3月には、主にハード面における整備の方向性を明らかにする「千葉市読書環境整備計画」を策定するとともに、デジタル化した郷土資料の館外貸出とホームページによる公開を開始した。

 平成26年は2014年…いえ、デジタル化というのは「遡及入力!」の優先順位がアレ(むずかしい)で、いかにもな「郷土資料!」のほうが「ポイントが高い!」かもですけど、(ここでご紹介する資料のような)さほど古くないものも、実は重要なんですよ。(※個人の見解です。)

・NEC「NEC、千葉市においてマイナンバーカードを利用して図書の貸出を可能とする図書館システムを構築」(2017年5月30日)
 http://jpn.nec.com/press/201705/20170530_01.html

 そちらの新規開発と物理的な機器の導入に費用がかかると、OPAC本体(のユーザビリティーや標準への準拠度みたいなの、およびそれに限らない全般的なパフォーマンス等)はゾンザイであるという…いいんですかねぇ。…いま端的に、検索が遅いんですけど。…遅いんですけど! そして、「戻るボタン」させてくれないんですけど!!

・文春オンラインさんなんですけど…「西海岸」のイメージです
 http://bunshun.jp/articles/-/1895

 > コマツはおそらく、ソフトウェアやアルゴリズムの世界には自社固有の優位性がないとわかっており、どんどん外部から買ってくればいいと考えているのだろう。

 > 1990年代から起きた“インターネット・モバイル革命”における日本の敗因のひとつは、ソフトウェアの部分までハードウェアのすりあわせのノリでやってきてしまったことだ。ERP(基幹業務システム)の領域がまさにそうで、独自仕様でつくり込んでしまい、完全にガラパゴス化、いまやすっかり負の遺産となっている。

 日本語というもののせいで、タイプライター([3044],[3467])やテレタイプの時代からのハードウェアの導入が進んでいなかったことから、『変な時代!』に投資が集中してしまって、その中ではハードウェアのほうがお高いので注意関心はもっぱらハードウェアに向くというのは、ある程度はしかたのないことでもあるのですよ。…その発想はなかった!(棒読み)「修正液はタイプライター用品!」([3304])も参照。図書館の機械化(⇒「MARC」[3304],[3452])も、(とりあえず)英数字のみでの扱いを許せば、もっと早くに導入できたのですよ。もし、MARCの導入のために、日本国内の出版物すべてに英文タイトルの併記を義務付けていたりすれば、どんな『知識社会!』になっていたんでしょうかねぇ。…その発想はなかった!(棒読み)

 > たとえ自社内で頑張って同じような技術を開発している人間がいても、情にほだされてはいけない。第三者を使って評価するか、トップみずからの直感に従うべきである。

 > 日本企業にありがちな、中間に何人も挟まって、最終的な返事がいつかも分からないとなると、そもそも会ってすらもらえない。
 > 本来、ハンコは社長と担当者の二つだけで十分だ。

 > 西海岸のテック系ベンチャーは、ヒッピー文化の伝統で、時間通りに出社しないし、服装もルーズ。すると、日本の本社から来た人間はつい、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5Sが大事などと言い出すので、向こうはしらけて辞めてしまう。

 やーい『西海岸』は「向こう!」でやるからクールなのであって、日本国内で『西海岸(笑)』をきどっても…ちょっとねぇ([3364])。

・成田市立図書館の事例です(2012年7月2日)
 http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/resume2012-2/13yoneda-takano2012.pdf

 > 公津の杜分館への機器、ネットワーク設置
 > ・蔵書冊数8万冊と利便性の良さ(駅前、学校の隣接地、住宅地の隣接地)により、本館同等のサービスが求められる。

 > 読み物を貸すだけ施設ではなくなっており、利用の増加に伴い、調査業務の増加と、0歳からの読書に親しむための事業の拡大など業務の拡大への対応

 > 2001(4次) WebOPAC
 > 4次 軽くて速いシステムへ →業務システムは完成
 > 5次 OPACシステムの向上
 > 2010 Librahack事件調達問題(主導権を図書館へ)
 > 2012(6次) 次世代OPAC

 > メーカーは敵対者ではありません!
 > メーカーは敵対者ではありません!

 > 地域の事典データベースの提供
 > 次世代OPACの開始

 さすが公津の杜! …じゃなくてですね(略)千葉市図書館(大巾に略)「自由研究」で検索してから「分類」を2回クリックして降順に並べ替えて見つけますはこちら。(…遅っ。)

・千葉市図書館「資料番号 9101803627」

 > 児童・生徒理科自由研究論文集 第17集(昭和52年度)(学習指導資料 第27集)
 > 千葉市立教育研究所
 > 1977

 これですよ、これ! 閉架で禁帯出(あたりまえですけど)ですが、著作権は千葉市が有しているはずで、児童・生徒の氏名や学校名を伏せて電子化して公開なさるようなことって、不可能なんでしょうか&それでいいんでしょうか。あまりに時代が近いとアレですから、それなりに時代を経て、それでも「おおー!」と思えるような作品は、ぜひ改めて公開の場に引き出されたいと思いました…ちょっとだけ。


★「エビデンス」とはにわを知りたい(再)


 ほかに、千葉市図書館こどものページおそろしい子…「じゆうけんきゅう」で検索して、しかしアレなものとして、2016年4月にもなってペットボトルや牛乳パックをむざむざと切り刻む系([3476])の自称「“リサイクル”工作」を紹介した本を、出版する側には自由がありますが、これを図書館に入れてよいかどうかというのは、「内容に充分注意し慎重に」という基準に照らすと…うーん。どうなんでしょうねぇ。千葉市図書館こどものページつよい子がんばる子!(棒読み)

[3476]
 > 本来ならPET素材の容器等は回収され、溶かされたり切り刻まれたりして、こんどはコンビニなどのユニフォーム([3446])になったりするのですから、そういうサイクルから横取りして工作する(※PET素材としての有用性をただちにすっかり失う=わたしたちの手でむざむざと、残りのライフをゼロにする)ということは、たいへん後ろめたいことであるという自覚が必要でございます。捨てられるものが作品になった!(プラスチックごみが減った!)…などと、これはひどい勘違いですね、わかります。

[3106]
 > 牛乳パックが、ほぼ原形のまま、印刷もそのまま見える状態で何かを「つくった」といっても、いいえ、これは「つくった」うちには入れられません。

 > 牛乳パックをなぜ使うのか、▼防水性があるから、▼破れにくいから、▼光沢があるから、など、素材の特性をふまえて、どうしてほかの素材でなくこれを選ぶのか、(子ども)本人が説明できなくてはいけません。

 > 形については、▼元が牛乳パックだから直方体、というのでは「設計の意図」がほとんどちっとも感じられません。⇒牛乳パックの紙を、あくまで素材として、自分の意図をもって加工する、例えば▼三角錐、▼円柱、▼六角形の箱、▼八角形の箱、▼フラーレン(サッカーボールで知られる多面体)などと、少なくとも元の形と別の形になっていれば、わかりやすく「意図」が伝わってきます。

 このあたりに無頓着なまま無邪気に「わあぃリサイクルぅ!(きょうはいいことありそう)」などと…とんでもない! 実にとんでもないことなんですよ。

 じぶんなりの「設計の意図」に照らして(※「安いから」「たくさんあるから」というのは「意図」ではありません)、牛乳パックもしくはペットボトルを「採用!」するんだという「作文」が、まずは自力で書けないといけないんですよ@そこからなんですよ。(法制度も含む)「リサイクル」の実際を調べないまま「リサイクル工作!」などと書いては、あなた(=保護者のかた! そこに立っておられるふつうの保護者のかた!)、きわめてはずかしいことなのですよ。(※表現は演出であり、まあ、そこまで指弾しようとは思いませんけれどもね、の意。)

[3440]
 > とーざいなんぼく、かざむきりょーこー! きょうはいいことありそう([3101])…違いますってばぁ。

[3474]
 > ぷらくてぃす めーくす ぱーふぇくとぉ。いっつぃーじとぅゆーっじっしぽーのーとぶっくぉーすてでーんどわーっ。…えっ。もっかいわんもあぷりっ? おー、いっつぃーじとぅゆーっじっしぽーのーとぶっくぉーすてでーんどわーっ。…はひ!?

 > 超訳:まほうのことば☆みらくるぱーふぇくとぉ! きょうもいちにち、いいことありそう!(違)3丁目のたばこ屋の角でシフォンケーキ(ふわふわ度5.6)に頭をぶつける算段になっているんだ。急いでくれたまへ。(もっと違)

[3101]
 > > やあ、こんにちは。私はドクターイエロー博士だ。記者が調べた新幹線の情報をまとめている。ドクターイエローを研究するなら私の話が役にたつだろう。きみはドクターイエローが好きなのかい?

 ま、そういう演出は「イントロ!」だけでよいですから、あとはもう徹頭徹尾「最初の一から状況的」([3358],[3477])なのがいちばんかなぁ。こどもが自力で「まね」できる、「まねするちから」はかなりのものですから、そこに「少なくともわるいところがないお手本」を…いや、まあ、それを「お手本」というんですけどね。(恐縮でした。)

・まさかの成美堂出版(違)「ワクワク!かわいい!自由研究大じてん」(2017年5月30日)のイメージです
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415323275/
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/images/browse/b/9236_1497341458.jpg

 > 1☆ ポイントをしぼる
 > 2☆ 計画を立てる
 > 3☆ リハーサルをする
 > 4☆ 記録する
 > 5☆ まとめる

 > URL<ユーアールエル>などをかこう。

 スバラシイ! このあたりを3・4年生(標準9歳)でばっちりおさえておけば、結構よさげだよね。

・ついでに成美堂出版(違)「小学生のかっこいい!!自由研究」(2017年6月1日)のイメージです
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415323268/
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/images/browse/b/9239_1498025238.jpg

 > かっこよくしょうかいしているよ。

 『弊社』の本がかっこいいといいきりました! …えーっ!! 確認ではございますが「ワクワク!かわいい!自由研究大じてん」のほうも、かわいいのは『御社』の本のほうであるとの理解でよろしかったでしょうかみたいなの…ぎゃふん。

 > ミッション 1

 わあぃトラップ! 「リター・シードトラップ調査によって、落葉落枝量や種子生産量が推定できます。」については[3477]を参照。

 > レベル
 > かかる時間
 > 注意

 > シャキーン
 > ロマンだぜ★

 …いえいえいえ、そのように書かれているわけではないですけど、まあ、ソレですよね。効果音をじぶんで『再せい!』しながら読むんですよ。HAHAHA…。まあ、1・2年生だよね。12歳でこれでは、ちょっとねぇ。

 > かんたん
 > ふつう
 > むずかしい

 このスケール、対数ですぜ★なにげに対数スケールですぜ、お客さーん! おぬし、なかなかやるのう。(※演出です!)

・まじかる☆みらくる成美堂出版!「ひみつのヒストリー クレオパトラ」のイメージです
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415322186/
 http://www.seibidoshuppan.co.jp/images/browse/b/8874_1469606625.jpg

 > ※世界3大美女はヘレネのかわりに、日本の小野小町、フランスのマリー・アントワネットを入れる場合もあります。
 > ※世界3大美女はヘレネのかわりに、日本の小野小町、フランスのマリー・アントワネットを入れる場合もあります。

 さっそく『場合もあります。』みたいなのキターっ!!

 > 政治も天気も占いでチェック!
 > エジプトの占い
 > 星の動きを観察したり(全略)私が診断してあげちゃうわね。

 ふっふーん! (あくまでこのページで=ほかのページに書いてあるだけではだめ!=)暦と農業に言及しない限りは、図書館には入れてもらえないなぁ。うん。プラチナだめだね。

・やーいプラチナ! …そっちはホテル三日月ですよぅ。(2017年7月24日)
 http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/images/press0726.pdf

 > PowerPoint プレゼンテーション
 > PowerPoint プレゼンテーション
 > エフ縄**

 …えーっ。エフ縄さーん!(※恐縮です。)

・エフ縄さん付近
 http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/portal/pcserver/partnersolution/dk-hots02.html
 http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/portal/pcserver/partnersolution/images/dk-hots02_img03.jpg

 PCのアレ、ぜんぶ支配人の名前で「アクチ!」じゃーっ。…えーっ。(※推定です。)いやいやいや、支配人みずからパワぽ! うーん。ホテル三日月の支配人がパワぽ! …21世紀じゃのう。(※まことにキョーシュクです。)

・「鶏の産卵リズムに対する光周期の関与」西日本畜産学会報(1991年)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwaras1968/34/0/34_0_1/_pdf

 いっけなーい! 遅刻ちこくぅ…じゃなくて、学校に遅刻しないように食べる朝ごはんの目玉焼きは、どうやっても前日の午前中に産卵された卵なんですよ。ご自宅で飼われていたとしてもなお、(冬でも曇天でも荒天でも)必ず7時までに産卵いただく…無理っぽいですよね。

・「あまり新鮮じゃない卵を使った“日常づかい”の目玉焼き」のイメージです
 http://aokikensetsu.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/yjimage.jpg

 …いやいやいや、だからこそ加熱して安全にいただくのですよ。

・ご注文は異国情緒の○がねーぜですか??(仮)「目玉焼き」のイメージ各種ございます付近(推定)
 https://goo.gl/maps/ftN6iR3o9KQ2
 https://static-communitytable.parade.com/wp-content/uploads/2016/07/35-Eggscelent-Egg-Breakfast-Ideas-main.jpg
 http://del.h-cdn.co/assets/16/34/1600x800/landscape-1471961886-delish-bacon-egg-and-spinach-salad-2.jpg
 http://www.saltycanary.com/wp-content/uploads/2017/02/Egg-in-a-Hole-Breakfast-Bagel-Sandwich-Salty-Canary-35-of-87-copy.jpg
 http://www.seriouseats.com/recipes/assets_c/2015/12/20151223-eggy-puds-yorkshire-pudding-eggs-bacon-kenji-4-thumb-1500xauto-428908.jpg
 http://www.nutritionhappens.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_3963.jpg

 「(拙い『現地語』で)目玉焼きはあるかい?」からの「(ぶっきらぼーにもほどが)あるよ。(とっととくいねぇ)」ひいては「コレジャナイ!(思ってたのと違う! 具体的な予想なんてしてなかったのに予想と違う!)」みたいなのキターっ!!

・鈴木みそ先生もびっくり(?)「ジャナイみそしるワンだほー」のイメージです(16枚切り)
 https://goo.gl/maps/dBMYBFeXMRq
 https://goo.gl/maps/J16mx5N3eMR2
 http://www.seriouseats.com/images/2016/03/20160302-miso-soups-feature-vicky-wasik-4-2.jpg
 http://www.thevegancorner.com/wp-content/uploads/tvcimages/miso-soup/miso-soup-1500x844.jpg
 http://cookdiary.net/wp-content/uploads/images/Miso-Soup_18470.jpg
 http://ukcdn.ar-cdn.com/recipes/originals/1d9fec84-854b-4b41-acc8-99e08c3b5564.jpg
 http://img.taste.com.au/OiGeuQ3G/taste/2016/11/miso-tofu-noodle-soup-6826-1.jpeg

 なんですか何なんですかこの「ホテルの団体客がおかゆ(とりあえずおかゆ)」「縁側で夕涼みでごまだれ」「ここで一句。」「ニッポンではヤマでキノコとるんだよね★ちゃんと知ってるよ」みたいなの? …えーっ。とうふとうどん! うどんととうふ!(※日本のお客さまの感想です。)

※とりあえずおかゆ:That's Chinese breakfast.
※縁側で夕涼み:It's a stereotyped image of summer in 1950s. In most cases there is beer and edamame or cold tofu. Neighbours will play Shogi or Go.
※ごまだれ:Pasted sesame sauce for cold noodle are often served by independent black cup from noodle.
※ここで一句。:You are Basho or Issa!
※ヤマでキノコ:Sansaitori as a modern outing is held in autumn.

・キッコーマンのイメージです
 https://cdn.shopify.com/s/files/1/0353/5621/products/tofu-miso-soup-a.jpeg

・日本味噌の見解です
 http://www.nihonmiso.com/tips/list_a/03.html

※「噌」の字の表示は環境により異なる場合があります。

・「調理面からみた味噌汁の特性(その1)」「調理面からみた味噌汁の特性(その2)」日本釀造協會雜誌(1987年)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/82/2/82_2_99/_pdf
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/82/3/82_3_153/_pdf

※ジャーナル名の表示は環境により異なる場合があります。

 規定のページ数にまとめきれなくて「その1」「その2」などと題してしまうセンセイって、時々いますよねぇ。…ギクッ。(※表現は演出です。)

・ヤマキ「山菜そば」のイメージです
 http://www.yamaki.co.jp/recipe/wp-content/uploads/0076.jpg

・テーブルマーク「山菜そば」のイメージです
 https://www.tablemark.co.jp/recipe/season/detail/__icsFiles/afieldfile/2013/12/13/sansai.jpg

・ネクスコ東日本リテイル 谷川岳PA(上り線)「ごまだれ うどん」のイメージです
 https://goo.gl/maps/ddHLXd2h3NE2
 https://goo.gl/maps/8RSY4XHWdz72
 http://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800126/1/service/1/%E3%81%94%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93.jpg

 わあぃPA! やっと『食事休憩!』だっぜ★…ずずっ。うぅ…。

・住吉区の見解です
 http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000001399.html
 http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/cmsfiles/contents/0000001/1399/02_03.jpg

 > 「へぼ将棋、王より飛車をかわいがり」といわれるように、夏の夕方、表に床机を持ち出して「松ちゃん一番やろか」と鶴さんが将棋盤と駒を持って来る。へぼ将棋が始まると次第に熱が入った頃に、立見の横目八段が声をかけ出す。長閑な時代であった。

・近代「鹿せんべい」のイメージならびに春日大社の見解です
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%B9%E3%81%84
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/94/KasugaChaya.jpg
 http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/ninaityaya/

 > 春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)
 > 浄らかな火で煮炊きしたものを食することで、身心を浄火させてから参拝した清めの茶屋です。

 こちらの説明をせずに「鹿せんべい」だけの説明に絵図を引用するというのは、都合がよすぎませんかねぇ。ひいては、「加熱して安全」という知識が「浄らかな火で煮炊き」「浄火させ」という形(文言や心構え)で普及していたのだという理解のほうなどげふげふしてもらっちゃっていい感じですかぁ?(※表現は演出ですが自由研究です。)

・Google ストリートビュー 横浜市付近(推定)
 https://goo.gl/maps/Jibk1PvyJb92
 https://goo.gl/maps/Bo4CUemEPkA2
 https://goo.gl/maps/dRPyosbnaES2
 https://goo.gl/maps/F4fQjnwjjpH2

・朝日新聞「夕涼み」のイメージです(2016年8月17日)
 https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160815003935_comm.jpg
 https://www.asahi.com/articles/ASJ8B4CHQJ8BPOMB00N.html

 > 日が傾いて強い日差しがやわらぐころ、奈良国立博物館前の一角に鹿が集まってくる。地面の下が冷房のきいた地下回廊で、排気口から涼しい風が流れてくるためらしい。

・YOL-ON(読売新聞)「ネット空間を耕すには〜上智大・音好宏教授(前編)」(2017年7月25日)
 http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20170720-OYT8T50035.html

 > 逆に言うと読者はこれまで、事実をちゃんと調べて書かれた情報に接することに慣れていたせいもあって、ネット上で流れているものも最低限の事実チェックくらいはやっているだろうと思っていた。ところが、そうではなかったということに今さらながらに驚いたと思います。

 同じことが『活字!』のセカイではもっと早くから起きていましたよねぇ。

 > 読売新聞も、来年に自分たちの会社がなくなるとは考えないので、読者の信頼を損なうような行為は避けようとする。考査や倫理に一定の資本を投下することは、短期の収益には結びつかないが、長い目で見れば収益に結びつくと思うはずだからです。新聞業界はどこもそうだと思う。放送もそうですよね。

 実は個人も、そうなんですよ。(※このフォーラムは個人が運営しています。)そもそもサーバー代とドメイン代しかかかっていないので(…いたたた&それ以外の出費や時間というのは、まったく個人的な満足に過ぎないので、どうぞお気になさらず、の意)、あとはどれだけ時間をかけるか、そして、時間をかけられない時は無理に新しいコンテンツをつくろうなどとはしないのだと、こういうわけです。この「途中はお休み!」が許されない(と考えてしまう)媒体というのは、ドダイ、無理があるのですよ。

 > 消費者は別にジャーナリズムが続いてほしいとか、読売新聞に生き残ってほしいと考えているわけではないと思います。

 耳触りがわろいって、こうですね!!(棒読み)

 > 「俺知らねえ」と放り出してしまう

 『西海岸(笑)』ですからねぇ。(棒読み)

 > たぶん、消費者が求めているのは、ニュースをもっと深掘りしたものだと思うんです。短くて、さっとわかるというものも片方ではありますが、もっとディープな、よく調べたものが求められているのではないですか。専門記者による解説ですとか。
 > ネットのいいところ、デジタルのいいところは、映像も音声も文字も全部一緒にできることですし、それらが組み合わさった形で展開すべきでしょう。古い情報をすぐに引っ張れることもネットの特長で、古いものと新しいものを結びつけて整理した情報がもっと出てきてもいいはずです。

 …ギクッ。(※表現は演出です。)数学が関係する話題とあらば、仮には朝倉書店の編集者が朱を入れながら『若手研究者!(若手って、何歳までですかっ)』に書かせる(=朝倉書店のディレクションである、の意)レヴェル、もう少し別の話題であれば岩波書店が(同)というようなことが、潜在的には期待されているのですよ。読売新聞? あなたがた読売新聞でしょ、無理だね。読売新聞が朝倉書店や岩波書店を買ってきて取り付け? メッソウもない(=やめてよね、の意)。それなら最初から朝倉書店や岩波書店を読むよアリガトウ。…こういうことですよね、うん。(※見解です。)翻って、そうではない、専門性を極めるのではない『一般性を極める!』([3099])みたいなところに、読売新聞(や、ほかの一般紙)が位置しているのですよ。

 > 以前は読売が1面にしているという話だったのが、今度はみんなに読まれる記事が「もともとは読売が書いたものです」というふうになれるか。
 > ネットニュースのアクセス数は、ちょっとした見出しのつけ方ひとつで大きく変わります。効果的な見出しのつけ方のトレーニングは体験的、経験的に行われていて、体系的な研究はあまりなされていません。見出しつけの名人がいる、といった感じです。でも新聞社には見出しをつける整理、編成という仕事があり、それを体系化しています。それと同じことはなされるべきではないかと思いますね。
 > なるほど。

 「なるほど。」じゃないでしょ、あなたがた(=読売新聞)ウェブ上でだけ「イエローな見出し」([3013],[3174])をつけてるでしょ。…なんだかなぁ。

[3013]
 > 電光掲示板に個人的なメッセージを流す駅
 > 電光掲示板に個人的なメッセージを流す駅

 > 見出しから微妙なニュアンスが感じられたとしたら、それは気のせいではありません。
 > 読売新聞のWeb版での見出しの付け方にならってみました。同社ではPVを稼ごうとしてか、普通のニュースまでもがイエローな見出しに化けていることが多いように感じます。中立的には「シーサイドライン、電光掲示板に流すメッセージ募集、25周年で企画」くらい、催事扱いすれば「駅であなたのメッセージ流します:シーサイドラインで来月末まで」という見出しを付けるところですね。

 インフラがウェブになろうとも、読売新聞というものを完徹なさればよい、それだけのことであるのに、どうしてウェブでは「ウェブ風!」を吹かせちゃいますかねぇ。…その発想はなかった!(棒読み)

・ツイッター 「書泉グランデMATHさん扱い朝倉書店さん」のイメージです(2017年7月23日PST)ほか
 https://twitter.com/rikoushonotana/status/889347448598036481
 https://twitter.com/AsakuraPub/status/887133248052002816
 https://twitter.com/AsakuraPub/status/880665967956832258
 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10276-5/

 > 好評発売中『データ同化入門 次世代のシミュレーション技術』樋口知之/編著 上野玄太/中野慎也/中村和幸/吉田亮/著(朝倉書店) データ解析とシミュレーション科学の協調を実現する数理技術。モデル,各種フィルタと応用例。

 > 現在、話題にのぼっている「ヒアリ」につきまして、弊社「日本産アリ類図鑑」の117〜118ページに記述があります。

 話題にのぼる前から(話題にのぼるかどうかと関係なく)出版してますよ、というのがぼかぁ本来の出版の姿ではあると思うんだなこれがっ。(※表現は1980年代をイメージした演出です。)

 > 『アブストラクトで学ぶ理系英語 構造図解50(斎藤恭一 ・梅野太輔 著)』6/30頃配本予定 英語論文のアブストラクトで英文読解を練習。正確に解釈できるように文の構造を図にしてわかりやすく解説。

 > 理系なら押さえておきたい重要語句も丁寧に紹介した。研究室配属後にまず読みたい一冊。

 みんなやってるよね。それを『秘密』にしないで本にして共有するというのがアカデミックということなんですよ、うん。本が高いって? そりゃあ『実費』をいただいているようなものですから当然ですよね。(棒読み)SSHで最初にやるべきなのも、たぶんこれだよね。(…たぶんこれ!)

・(あくまで参考)わざと遅くすればいいってものじゃあ、ないでしょうに付近
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E5%B8%82%E7%AB%8B%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 …キミぃ、「ユーザビリティ」に関する開発をしたいなら、じぶんで適当につくった(ランダムに生成させるなどして用意した)ダミーデータを使えばじゅうぶんでしょ。串刺しで縦方向にデータをごそっと([3461])持っていこうというのは、これだけで「正当とはみなされないアクセス」ですぞ。うん。(※現時点での見解です。)

[3461]
 > 横ですかっ&横横左右ですかっ&わあぃタイトー海老名開発センターの帰りに串揚げでもどーだいっ!!

[3487]
 > 大前提はここです。あるツールの使用の可否をエンドユーザーに判断させてはなりません。あるツールの使用が問題になるかどうかは、最終的にはウェブサーバーの管理者が個別に判断すべき事項であり(※)、問題になると判断したならば、ウェブサーバーの管理者が明示的に(ことばでの呼びかけでなく技術上の具体的な措置を尽くして)禁止しなければなりません。User-Agentを偽るソフトウェアを使うことは、ただちに不正とみなせます。

 > 同じ問題は「Googleニュース」でも話題になりました。同じものを新興の事業者が自称「サーチエンジンだもん!(合衆国**に照らしてフェアだもん!)」といって通用するのかどうかは大いに疑問ではございます。

 > そもそも、カワサキ細かいスクレイピング処理をしようなどと思い立つような人というのはかなり視野が狭まっている状態にあることが多いと見受けられ(…ギクッ!)、APIがないならあきらめる、オープンデータがなければあきらめる、あるいは機能の開発が目的ならダミーデータをじぶんでつくればいいじゃない、と、そういう方法論が勉強できていない段階で、きわめてナイーブな「ものづくり(みてみて! ちゃんとうごいたよ☆つかえるよ☆たのしいよ☆彡)」の衝動的なものにとらわれているという理解ではございます。

 > > Vertical aggregation

 > 時刻表を無料で提供するサイトから垂直な集合(「Vertical aggregation」)を抽出して好き勝手に使う、ひいては文化祭で展示しちゃうのはきわめてアウトですぞ。

 お子さまが「××だけはできるけれども視野の狭いオトナ!」になってしまわぬよう、全方位に自然と興味が広がってゆくようサポートしていただかれたいと、こういう話題でございました。自由研究でいえば、「先行研究を《じゅうぶんに》(≒たくさん)見ましょう!」ということなんです。ここに尽きると思いました。(※仮の見解であり、見解は変わる場合がございます。)

・ここで「はてな」界隈をご覧いただきます
 https://anond.hatelabo.jp/20130910064716

 > 実際に高校生たちが来てみると、なんか楽しそうじゃない。
 > ぼんやりした顔で、「早く帰りたい」みたいな雰囲気を醸し出している。
 > 手を動かす実習中まで居眠りしている子もいた。
 > 聞いた子はみんな「親がこういう体験授業のリスト作ってて…」「親がどれか行けっていろいろ探してきてたんで…」と、自主的に来た感じが全くない。
 > 子供の気持ちが一つも描かれていないことに同じ不安を感じる。

 先行研究をたくさん眺めているうちにおもしろくなってくる(※わあぃ新宿西口××××カメラ! 『ほしいものがきっとみつかる』んじゃない、『みているうちにほしくなる』んだッ)という最初の段階を踏んでいないんでしょ、と決めつけてみます。本当でしょうか。図書館で図鑑や事典をたくさん眺めるのが最初の一歩だと、ぼかぁ思うんだなぁ。(※あざとい崖っぷちに立って見せながらしみじみと言ってみせるとGOOD!!)

[3339]
 > ほぉお! へぇー…。

 > きっかけはそれでいいんですよ。「人に言われたから」「なんとなく」というのはアウトで、自発的で意識的であることがゼッタイです。ゼッタイですよぉ。

[3330]
 > わあぃゴキゲン!([3093]) わあぃ手の動き!([3246]) そのような一種「研究のためのポライトネスのようなもの」を身につけないまま小難しい顔でセンセイに聞くだけ聞いてサヨナラ&かっとばせー…いえ、道具だけ振り回すようなことになっては危ういと思いまーす。

・「図書館員に研究マインドを:実務と理論双方の発展のために」カレントアウェアネス-E(2017年7月27日)
 http://current.ndl.go.jp/e1937
 https://goo.gl/maps/fGtijVX1isG2

 > 図書館員も研究成果に無関心で実務にいかしていない

 > WSでは,参加者がグループに分かれて,職場や研究において調査の優先度が高いテーマをあげることから始められた。計96のテーマが示され,報告書では,これらを,2014年にALIAが図書館情報学の近年の研究テーマを調査した際の主題に基づき,16の研究領域(選書,教育,歴史,情報行動,情報リテラシー,情報組織化,情報資源,情報検索,情報サービス,情報理論,経営,広報,法規,図書館の責務,研修,その他)に分類している。

 > 「情報サービス」「広報」等発言が多かったテーマで,研究者の論文が少ない

 > 「図書館の責務」「経営」は,研究成果が多数発表されている分野であり,図書館員が,そのような研究成果を把握できていない

 > 37の促進要因があげられた。
 > 図書館員と研究者が考える促進要因には,類似点と相違点がある

 > まず,図書館・図書館員は,日常業務に研究を加え,エビデンスに基づいた専門職になるべきとする(CA1625参照)。次に,図書館情報学の研究者や研究機関へは,図書館員と学界の媒介役を積極的に担うとともに,応用研究は理論研究に劣るという認識を改め,図書館員が優先的と考えているテーマにも取り組むべきとする。

 この「数を数えて分類!」「類似点と相違点」というあたりがエレガントっぽいですよね。まったく手探りの状況からでも一定の結論をなかば機械的に出すことができる、探索的な方法ですよね。わかりますわかります。これを苦手とする、あるいは考えたこともなかったというひとが少なくないのは、自由研究にまで遡ってぎゃふんされないといけないのではないかなぁ。(※個人の見解です。)

・(先述)
 > 「特徴」と「共通点」といって、定義がよくわからない、などと我々『理工系の人のような顔!』で…ぎゃふん。(中略)特徴でも共通点でもいいですが「ソレ」は、本当に1次元のリストで箇条書きして4項目になるのが正しいのか、行列で考えてから「表形式」にまとめたほうがよいのではないかとか、平面上で幅や重なりのある「領域」ではないのか、あるいは多次元の空間で考えないといけないはなしではないのか…ぎゃふん。

[3376]
 > > 諸法律の基礎的概念を正確に理解できること,法律の果たす役割・機能等を理解できること,各種法律の具体的事例の中から法的問題点を把握し,法的解決策を論理的に提示できることで,学習・教育目標のA-1の達成とする.

[3386] EQF
 > 「Level 5であり8である人」
 > 「Level 2であり8である」という離散的なキャリアを明示的に扱わないといけないと思いました&草々。見かけ上のわずかな属性だけを考慮する貧弱なダイバーシティーでない、圧倒的なダイバーシティー(=「EQF」の分解能を上げつつ、指数的な数となるキャリアのパターンの全域を見渡すような&属性の違いはほとんど影響しないかもしれない=)がないと、『袋小路』に陥るんではないでしょうか。(個人の見解です。)

 > (日本では)せめて論文博士を、というのがLevel 7(いまさらLevel 8にはなりにくい、既にキャリアの長い人、の意)でありましょう。それすらないままでは、いくら肩書きが、「EQF」で例示されるようなソレであったとしても、「EQF」でいうLevel 7である(Level 7が務まっている)とは認められない、ということが、仮に今後、「EQF」が一種『輸入』されたときに起こる「クロブネ的な何か」だと、見ておけばいいんでしょう。たぶん。
 > 20〜30年後に博士号を問われたとき、涼しい顔で『あるよ。』と言えるように課程博士を取っておきましょうよ、の意。
 > ワー! はかせはかせー! 「完ぺきなはかせ(レベル99)」なんて、いるわけないに決まってるじゃないですかぁ。やだなぁ。「レベルの数字」だけを見て、上だの下だのという見かたしかできなくなるわれわれがいちばん「****」なのかもしれませんね。Level 8は、「自主性」「自律」を伸ばしていった先にあるという意味で「2の上」でありつつも、「1から7の外側」にあるんですよぉ。

[3452]
 > (特別な態勢の博物館を除く)多くの『標準的な』博物館で研究活動が「不振」であるのは、博士が(ほとんど)いないからでしょ(当然でしょ)と、ほかのどんな分野の研究機関から見ても一目瞭然であろうかと邪推します。時間や労力をかけさえすれば研究できるというわけではないんです。ある分野に長く接してきたからというだけで専門家みたいな顔をしてよい時代は、もう終わっているのです。研究活動には、そのためのコンピタンスが培われないといけないんです。その上でさらに、それは自己評価で「わたし研究できます」といってよいものではなく、学位論文の審査委員の5名によって厳格に審査されなければいけないのです。(※個人の見解ではございません。)

 もっとも、そのようなコンピタンスを必要とする(=きわめて困難な=まったく定型化されていない=)業務が日常的にたくさんあるような環境というものは「未熟」そのものであって、そんなたいへんな(やっかいな)職場はごめんだよ、というお気持ちも(おおかたのひとが)お持ちであろうというのは、自然なことではあるとも思います。しかし、修士課程や博士課程を修めるということは、そういうむずかしい仕事(※きわめて面倒な仕事=最初に覚えたら定年まで使えるノウハウ…そんなものはないっ!)をしなければならないという義務を負う面があるのです(⇒「よきサマリア人の法」[2987])。

・「行き倒れ患者や乗り物内の救急患者の診療」樋口教授の見解です
 http://www.med.or.jp/doctor/member/kiso/d10.html

 医師ほど切迫した責務ではなくても、学位に見合った仕事をしなはれ、呼ばれたら出てきて仕事をしなはれ的な法的性格を、修士や博士というものにも付与していくという時代が来ないとも限りません。


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