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続報が出たようです。
・朝日新聞「北海道新幹線、19〜20年度に高速化 東京へ3時間台」(2016年10月28日)
http://www.asahi.com/articles/ASJBW6CTZJBWULFA01Z.html
> 18年度を目標にしてきたが、レールの強化やダイヤの調整に時間がかかるため先延ばしする。
> 今後は貨物列車が走らない時間帯を設け、この間に限って時速200キロ以上での走行を認める方向だ。
「貨物鉄道殿!」の全国での機関車のやりくりというもの全体に影響する施策だということですね。会見などで言及されず、公表された文書にも書いてなかったとしても、そのくらいは書いてほしいかもでした。(恐縮です!)そうしないと、「北海道のことでしょ? 関係ないね」と全国で受けとられる心配があるんですよ。本当でしょうか&それで誰か困るんでしょうか。
※いやいやいや、困るでしょ…などと(略)。北海道産の新鮮なじゃがいもやたまねぎが届くのは青函トンネルのおかげなんですよ、の意。
・「農産物における鉄道輸送の現状と展望」野菜情報(2015年11月)
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/senmon/1511/chosa01.html
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/senmon/1511/01-06.jpg
> 一般的には、荷主はコストの次にリードタイムを重要視していることが多いが、農産物輸送の場合には、運賃(輸送コスト)以外の項目では、輸送中の温度管理や輸送中の振動・衝撃からの保護などの輸送品質管理面を重視していることが明らかになった。
> (株)ジェイアール貨物・リサーチセンターでは、月に2回JR貨物ニュースを発行しており、JR貨物を利用している荷主にインタビューを実施している。
> 離島からの輸送にも鉄道が活用されている。鹿児島県の離島にあるJA種子屋久では、ばれいしょを貨物フェリーと鉄道による複合一貫輸送で消費地に運んでいる。出荷が多い時は鉄道コンテナで1日当たり10〜20個にもなり、鹿児島貨物ターミナルから中京、京浜地区へ向けて離島から出て4日目に到着している。
「JA種子屋久」って、どう読めばいいんですかぁ。
・JA種子屋久
http://www.ks-ja.or.jp/taneyaku/general/greeting.html#sosiki
> 「たねやく」
> 熊毛地区の3JA(JA西之表市、JA鹿児島くまげ、JA屋久島)が合併して誕生しました。
へー…
・Google ストリートビュー 「かごふり改め」付近
https://goo.gl/maps/2cKXvf5Vc4y
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