ATOSの話題

ニュース

トピックス

フォーラム




2005/3/13(日)

【改札外LED】 東京近郊11線区・154駅に拡大

 JR東日本は2月8日、3月末までに改札外LEDを主要11線区の計154駅に整備すると発表した。

 改札外LEDとは、切符を購入する前の利用客に運行状況を知らせる目的で設置されている、小型の電光掲示板で、ATOSとは別の仕組みで情報が配信される。このため、ATOS導入済み線区では情報提供チャネルの二重化という意味合いもある。

 改札外LEDは中央線で最初に整備され、山手線・埼京線・京浜東北線・武蔵野線と整備が進んだ。これらの線区では既に整備が完了している。

 今回の整備により、南武線・川越線・青梅線・横浜線・京葉線の各駅と、横須賀線の北鎌倉−久里浜間、宇都宮線の野木−小金井間と宇都宮、高崎線の高崎では、利用客への運行情報のリアルタイム提供(自動配信)がようやく実現する。





1999/12/27(月)からの延べ閲覧数