| 2000/3/2(木) 公開 |
普通の電車の場合、「電車がまいります」と「 三 鷹 88:88」の表示が交互に出るのに対し、通過の場合は該当列車が通過し終えるまで点滅しつづけるようだ。そうでないと、何も警告がないことになり危険だからであろう。(撮影した連続写真から時速を計算したところ、約80km/hで通過していたことが分かった。気づかずにホームの端を歩いていると、大変危険である。) |
![]() 1番線を約80km/hで通過するラシ101編成 (稲毛駅、2000/2 撮影) |
ちなみに、総武緩行線で通過列車といえば試運転か試験車、臨時列車しかないため、右の写真に写っている光景はそうそう見られない。 |
前述のように、他の駅では通過していたE231系も幕張には停車していた。1つ前の電車が発車した後、電光掲示板の表示は「 回送 」に変わった。しばらく待っていると、「まもなく/1番線に/回送/電車が/参ります//危ないですから、黄色い線の内側まで、お下がりください//この/電車には/ご乗車になれませんので/ご注意ください」という放送が流れた。同時に、電光掲示板には「電車がまいります」という点滅表示が出た。 E231系がホームに滑り込んできた。すると、電光掲示板の表示は「 回送 」に戻り、「電車がまいります」の点滅は止んだ。 |
![]() 幕張駅1番線に停車するラシ101編成 ![]() 「 回送 」と表示する電光掲示板。奥は6扉車 (幕張駅、2000/2 撮影) |
ドアが開かないため、間違えて乗ることはないが、それでも「ご乗車になれませんので」という放送はとても詳しいと言える。しかし、この放送は入区列車のある駅で流すことを想定したものと思われる。そのため、本当の「回送」ではなく「試運転」の場合は少し合わない感じもする。千葉駅の電光掲示板などでは、わざわざ「試運転」と出るのと比べると、合理的というか、何と言うか…。とにかく、「回送」も「試運転」も、「OUT OF SERVICE」であることには変わりない。その意味で、電光掲示板の「 OUT OF SERVICE 」という表示は極めて的確であったと言える。 |