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2014/8/22(金)2014/9/16(火) 掲載

【青梅線】 青梅を2面3線化、2017年春ごろ完成予定

22日、JR東日本八王子支社が発表。青梅線へのATOS導入で手戻り避け、ホーム完成後にATOS延伸か。

 青梅線の青梅でホームが増設され、2面3線化される。2014年8月22日、JR東日本八王子支社が発表した。2014年9月に着工、2017年春ごろ完成予定としている。

 青梅線ではATOSの導入が予定されているが、2010年9月に明らかになった導入予定では、立川−青梅間のみが対象とされている。これは、青梅での配線の変更にかかる手戻りを避けるためとみられ、青梅線・五日市線でのATOS導入は、青梅でのホーム増設工事の進捗を待たずに進められるものとみられる。ホーム増設工事で駅構内の配線が変更され、青梅の連動装置を改修する必要が生じるが、この際に青梅−奥多摩間にもATOSが拡大される可能性がある。


リンク

・公式発表
 → JR東日本
   東京電気システム開発工事事務所「青梅線拝島駅連動装置電子化」(2006/11/19)
   八王子支社 「青梅駅にホームを新設します」(2014/8/22)


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導入済み線区
 → 中央線(快速)・中央本線

導入予定線区
 → 青梅線・五日市線




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