| 2005/7/26(火) 更新 |
中央線以降のATOS導入線区と比較して、中央線では電光掲示板の表示書き換えがスムーズに行なわれないようだ。電車の発車後、電光掲示板の表示はすぐに1行繰り上がる。しかし、1行目が消えて2行目が繰り上がった後、2行目に次の電車の案内が表示されるまで、数秒の「間」がある。 |
東京では大型の電光掲示板が設置されている。このような一体型のものは、桜木町、戸塚などでも見ることができる。 |
![]() (東京駅、2000/4 撮影) |
高尾−甲府間では、主に改札口やコンコースに電光掲示板が設置されている。停車駅スクロール、運行情報も表示される。 |
![]() (石和温泉駅、2004/5 撮影) |
石和温泉では駅名連呼と次発放送が使用されているが、次発放送で案内される列車は特急のみに限定されている。つまり、特急の前に普通列車が来る場合でも特急の次発放送が流れる。自由席・指定席、禁煙車・グリーン車の案内も省略されていない。 |
今でも先行導入の駅や一部の駅では聞けるが、導入当初のATOSによる放送は継ぎ接ぎが著しかった。日本語の文法上からも不自然な部分で区切られているのである。「○○/行きが」はその筆頭で、従来の「まもなく○番線に上り電車がまいります。白線の…」といった自然な放送に慣れていた利用客の中には違和感を覚える人も多かった。1999年に入ってから「○○行きが」という新しい音声が作られ、各駅で順次切り替えられてきた。それでも不自然さが多少残るが、だいぶ改善されたといえる。
参考/運用開始のスケジュール
〜1995/10 東京−甲府間 電光掲示板と放送 使用開始
(以上、スタンドアローン)
1996/12/14 線区別中央装置 試験的に使用開始
1997/ 3/21 線区別中央装置 使用開始
関連ページ
・ 導入済み線区
→ 中央線(各駅停車)
→ 総武線(各駅停車)
・ ニュース
→ 【中央線(快速)】全58編成にグリーン車増結し12両化、2020年度予定
→ 【都市計画道路】2025年度までに着手する「優先整備路線」、東京都が案
→ 【中央・総武線(各駅停車)】 武蔵小金井滞泊が1本減、2017年3月改正で
→ 【中央線】深夜・早朝も「快速」快速線で運転へ、2020年3月改正
→ 【千葉市】駅前広場ないJR幕張駅、2023年3月までに整備へ
・ トピックス
→ 中央快速線リフレッシュ工事における旅客案内
→ ATOS線区の「いま」/中央線・甲府駅(動画)
→ ATOS線区の「いま」/中央線・大月駅(動画)
・ フォーラム
→ 「青梅特快」を実現した立川駅の連動装置とATS-P(1988年)
→ 【立川駅・国分寺駅】京葉都心線(新木場−東京間)と同時期に工事(1988年)
→ 【御茶ノ水駅・新宿駅】「あずさ錦糸町行き」「各駅停車浅草橋行き」(2017年)