2006/5/20(土) 更新 |
・ JR東日本と関連企業
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このサイトの内容に関連するサイトを10のグループに分類してご紹介します。それぞれのグループと私たち個人との関係(インタラクションとコミュニケーションのチャネル)を上図に示します。 私たち個人を中心に据えた時、「JR東日本と関連企業」との関係があれば、このサイトの内容に関係してきます。私たちは彼らを他の鉄道会社と比較して、優位性があれば選択して利用する、という立場にいます。(この言い方は奇妙に聞こえるかも知れませんが、例えば住まいを引っ越す時、どの路線の沿線に住むか、といったことも選択の一つです。) 「鉄道システム」「鉄道機器」「鉄道工事」とは直接の関係はありませんが、「JR東日本と関連企業」を通して私たちの生活に大きく関わっています。これらの産業は私たちに、鉄道サービスという形で「快適」「便利」をもたらします。また、私たちが鉄道サービスに要求する「安全」は、これらの産業の不断の努力によって守られます。(ちなみに「安心」は私たち個人が極めて気まぐれに体験する気分の一つに過ぎません。) 「サインシステムとユニバーサルデザイン」「音響」「メカトロニクス」は、鉄道サービスを利用する私たちと鉄道会社を橋渡しするユーザー・インターフェイスとして機能します。これらは鉄道サービスという一企業の領域に内包されてはいるものの、公共空間のデザインというアイデンティティを持っています。 「研究・開発」は、鉄道サービスに「未来」をもたらします。私たち個人は鉄道サービスの利用シーンについて最も詳しい専門家です。事業者や研究者にとって重要な調査対象であるとともに、彼らに対して要望や提言をしうる立場にあります。 「メディアとツール」「個人のサイト」は、私たち個人にとって貴重な情報リソースです。前者からは一方的に情報を与えられるだけですが、後者とは双方向に情報を交換、共有することができます。個人の集まりによって社会が構成されるということをインターネットはプリミティブに体現しています。
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