2005/10/21(金) 新設 |
・ JR東日本と関連企業
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JR東日本と関連企業新宿駅の集積度は世界一、というのは知らなかった。言われてみればそうかな、という程度である。その近くに本社を構えるのが(1)。ところが所在地はといえば「渋谷区代々木」。そう考えると確かに新宿駅は大きい。 (1-A)では、どのくらいの人が同社線(の駅)を利用しているのかわかる。図書館に行かずとも閲覧できるのだから、「利用客が多い/少ない」と論じる時には真っ先に参照したいもの。数字で話をしよう。 動向を知るために欠かさずチェックしたいのが(1-B)。「プレスリリース」とは記者会見やFAXで報道機関向けに配られる「お手元の資料」のことだが、一般の人にも公開されている。利用しない手はない。ただし内容は一般向けとは限らない。わからないことがあれば自分で調べよう。 鉄道はこれからどうなるのか。むしろ、鉄道会社はどうしたがっているのか。それがおぼろげながら見えてくるのが(1-C)。やや高度な内容だが、一般の人でもある程度の知識があれば十分に理解できるよう、丁寧に書かれている。図版も豊富でイメージが持ちやすい。 運行管理システムの工事に大きく関わっているのが(1-D)・(1-E)。ともに鉄道会社の一部署に過ぎないが、全体が大きいだけにこれだけで一つの会社のような趣がある。実際、位置付けとしては各地域の支社と並ぶようだ。 関連会社の数は多いが、その中でも「未来」を感じさせるのが(2)・(3)・(4)。技術・ビジネスモデルの開発に熱心で、鉄道会社でありながら鉄道に留まらない事業展開。「山手線を走らせてる会社でしょ」などと思っているうちに、いつのまにかペンギンの虜になっているかも知れない。
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