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サインシステムとユニバーサルデザイン

 「↑出口」「1 中央線」といった案内看板類の総体を「サインシステム」と呼ぶ。これのデザインを手がけるのが(1)・(2)・(3)。「作品」は公共空間に溶け込むわけだが、会議や多数決だけでは作れない。見た目の完成度はデザイナー個人の資質や感性によるところも大きい。

 サインシステムには綿密な調査と計画(コーディング)が必要で、その過程では「情報の整理」が行なわれる。このため情報面でのバリアフリーにも関わる重要なものであるが、その働きが知られていない場合も少なくない。(4)・(5)の活動は意義深い。

 サインシステムは、公共空間においてユニバーサルデザイン(UD)を実現する際のカギ的存在。UDの底流をなす発想については(6)を参照。一面では福祉の問題でもあるが「思いやり」といった生やさしい話ではなく、あらゆる個々人の世界観・人類観・仕事観がシビアに問われている。

 (7)は、JR東日本の寄附講座をベースとした研究プロジェクト。最も実現に近い提言が可能な立場にあり期待がかかる。

(1) 株式会社ジイケイグラフィックス(GK Graphics)  醤油の卓上びんからサインシステムまで
(2) 株式会社黎デザイン総合計画研究所  交通など公共分野の調査とデザイン計画
(3) 株式会社アイ・デザイン  情報デザインで双方向コミュニケーション

(4) 社団法人日本サインデザイン協会  サインデザインの向上と普及を目指す
(5) 交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)  交通バリアフリーを普及促進する指定法人
(6) 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)  ユニバーサルデザインの普及と実現を目指す

(7) 慶應義塾大学有澤研究室交通運輸情報プロジェクト(JRE)  「利用者×事業者」の視点で政策を提言





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